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写真家リッキー・パウエルが59歳で死去、ニューヨークを拠点に活動

2021年02月03日 18:42  Fashionsnap.com

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リッキー・パウエル(2012年撮影) Image by: FASHIONSNAP.COM
フォトグラファーのリッキー・パウエル(Ricky Powell)が、アメリカ現地時間2月1日に逝去した。享年59。ニューヨーク・タイムズ(The New York Times)などの海外メディアの報道によると、ビジネスパートナーだったマネージャーのトノ・ラドヴァニー(Tono Radvany)が認めたという。

 パウエルは1961年ニューヨーク出身。1980年代後半に「ビースティ・ボーイズ(Beastie Boys)」のメンバーのツアー写真やプライベートショットを撮影し、フォトグラファーとしてのキャリアをスタート。ヒップホップグループRUN-DMCやアンディ・ウォーホル(Andy Warhol)、キース・ヘリング(Keith Haring)など様々な人物を被写体に作品を発表し、ニューヨークのストリートを中心に人気を集めた。
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