「PEACE OF LIGHT」では、「デジタル掛け軸」の光と融合する3つのパフォーマンスがコラボレーションして上演される。まずは、光の中にたたずむ祈りの動物オブジェに地元商店主がキャンドルを持ち寄るパフォーマンス。続いて、光に導かれ寄り添うような美しいピアノとソプラノの演奏。最後に、古典尺八の持つ「一音成仏」のコンセプトをデジタル掛け軸に重ねる尺八の演奏が行われる。
配信は2月3日の17:30~19:00を予定。8K映像による美しい映像がYouTubeにて視聴可能だ。
「しのばず遊ぼう!池と町」とは?「PEACE OF LIGHT」を実現した「しのばず遊ぼう!池と町」は、「上野のまちは、やっぱり不忍池とともにありたい」という想いをもとに、コロナ禍のなかで医療従事者への応援・まちの復興・鎮魂といったさまざまな想いを発信していこうというプロジェクト。
同プロジェクトでは、「PEACE OF LIGHT」のほか、若手アーティストの作品を展示・販売する「シタマチ.アートギャラリー」、和にまつわる店を特製マップを片手に巡る「しのばず和めぐり」、食のまち仲町通りの最新のマップや動画でお気に入りの店を探す「飲食めぐり」など多くのプログラムが計画されているようだ。