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東京メトロ「CocoDesk」個室型ワークスペース設置駅を26駅に拡大へ

2021年02月03日 11:12  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
東京メトロは2月2日から、個室型ワークスペース「CocoDesk(ココデスク)」の設置駅をさらに7駅増やし、合わせて11台を順次設置する。

「CocoDesk」は電源コンセントやWi-Fiを備え、エアコンによる温度・湿度調節も可能な個室型ワークスペース。換気扇による換気、抗菌コーティングも実施しているほか、ウイルス抑制・除菌用紫外線照射装置の設置も進めており、駅構内で快適にテレワークなど行える。読書や学習をはじめ、ビジネス以外の利用も可能。すでに東京メトロの19駅に計35台設置されている。

今回、新たに設置する7駅は、千代田線新御茶ノ水駅(2台)、有楽町線豊洲駅(1台)、日比谷線六本木駅(1台)、日比谷線東銀座駅(2台)、半蔵門線渋谷駅(2台)、東西線日本橋駅(2台)、有楽町線麹町駅(1台)。順次供用開始し、3月までに7駅すべてで使用できるようになる。これにより、設置駅は全部で26駅46台に増える。

利用時間はいずれも7~22時。利用料金は15分250円(税別)。使用の際、会員登録とウェブ予約が必要となる。(佐々木康弘)