アルファタウリ・ホンダF1のレギュラードライバー、ピエール・ガスリーが、新型コロナウイルスの検査で陽性結果が出たことを明らかにした。
1月31日深夜、ガスリーはSNSを通して、陽性結果が出たこと、地元保健機関のプロトコルに従い、自己隔離を行っていることを発表した。
「COVID-19の検査で陽性だったことをお知らせします。最近接触した人たち全員に連絡しました」とガスリーは記している。
「今は自己隔離を行っており、地元保健機関のプロトコルに従っています。体調は悪くなく、隔離生活を送りながら、自宅でプランに従ってトレーニングを続けていくつもりです」
「皆さん、身体に気を付けて」
ガスリーは27日にはトレーニングキャンプでランニングを行っている動画を公開していた。
F1ドライバーでCOVID-19に感染したことが明らかになったのはガスリーが6人目。2020年シーズン中にはレーシングポイントのセルジオ・ペレスとランス・ストロール、メルセデスのルイス・ハミルトン、2021年に入ってからは、マクラーレンのランド・ノリスとフェラーリのシャルル・ルクレールがそれぞれ検査で陽性結果が出たことを発表している。