パメラ・アンダーソン（53）、昨年末に5回目の結婚　お相手はボディガード

カナダ出身の女優パメラ・アンダーソン（53）が、昨年のクリスマスイブに結婚したことを『DailyMailTV』に告白した。お相手はパメラのボディガードをするダン・ヘイハーストさんで、2人の仲はロックダウン中に急速に深まったという。挙式はバンクーバー島にあるパメラの自宅庭に牧師が訪れ、招待客無しで執り行った。パメラは過去に4回の結婚と離婚を繰り返し、昨年2月には結婚式を挙げるもわずか12日で破局している。

パメラ・アンダーソンが昨年のクリスマスイブにボディガードのダン・ヘイハーストさんと結婚式を挙げたことを英紙『Daily Mail Online』が現地時間27日に報じた。ダンさんはパメラの故郷であるバンクーバー島の出身だ。

バンクーバー島にあるパメラの自宅の広大な庭で行われた結婚式は、地元の牧師が執り行いカナダ先住民の代表者が祝福した。コロナ禍のため家族や友人は招待せず、式後のパーティも行わなかったそうだ。

パメラは同紙に「私は恋をしています。私達はクリスマスイブに、両家の祝福を受けて結婚しました。知り合いは皆、私達のことを喜んでいます」と結婚の事実を明かした。

「結婚式は私が25年前に購入した祖父母の土地で行いました。この場所で結婚した私の両親は今も一緒にいます。巡り巡ってここにきたって気分よ。」

「私は今、いるべき場所にいるのです。心から私を愛してくれる男性の腕の中に。」

パメラは、かねてから彼女の元で働いていたダンさんと昨年のロックダウン中に交際をスタートした。パメラは「彼と過ごしたこの一年は7年間のように感じたわ。まるで犬が早く年を取るようにね」とダンさんと過ごした一年を振り返っている。

結婚式でパメラは、シンデレラブルーのブライダルスカートとクリーム色のコルセットのアンサンブル、チュールのスカートとベールを着用した。式は庭で執り行ったため、スカートの下には「ハンターズ」の黒い長靴を履いていたそうだ。

『Page Six』は昨年9月にパメラとダンさんの交際を報じており、パメラのお相手は彼女のボディガードをする40代の男性で、ロックダウン中に2人の仲が深まったことを伝えていた。

2人を知る情報筋は当時、『Page Six』にこう語っていた。

「パンデミックはパメラにとってワイルドなものでした。彼女は真剣な恋をしています。40代の男らしい人物で、パメラの扱いに慣れている。パメラは彼といるのが完全に心地良いようで、ずっと離れずに一緒にいますよ。パンデミックは2人が親密になれる最高の機会だったようです。ハリウッドと無縁の彼はパメラにとって完璧な相手なのです。」

パメラ・アンダーソンは米男性誌『プレイボーイ』のプレイメイトをはじめ、1990年代のTVシリーズ『ベイウォッチ』でセクシー女優として活躍した。1995年にロックバンド「モトリー・クルー」のトミー・リーと結婚し1998年に離婚。2006年7月には歌手キッド・ロックと結婚するも4か月後に離婚申請した。2007年には映画プロデューサーのリック・ソロモン氏と結婚するが、2か月後に婚姻無効を申請し2008年に離婚。2014年に再度リック氏と結婚、2015年に離婚している。

4度の結婚と離婚を繰り返し後、2020年1月には映画プロデューサーのジョン・ピーターズ氏と結婚式を挙げるも12日後に破局した。婚姻届は提出していなかったため、パメラが正式に結婚したのは今回で5度目となる。

画像は『Pamela Anderson　2020年7月21日付Instagram「Anything for love」、2021年1月16日付Instagram「Vegans make better lovers.」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　寺前郁美）