高橋陽一が2月5日に公開される映画「ディエゴ・マラドーナ 二つの顔」にイラストを描き下ろした。
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2020年に死去したアルゼンチン出身の元サッカー選手ディエゴ・マラドーナの波瀾万丈な人生を、貴重な秘蔵映像などをもとに明らかにする「ディエゴ・マラドーナ 二つの顔」。高橋は2点のイラストを執筆しており、それぞれのイラストを使用した計2種類のオリジナルポストカードが、一部を除く全国劇場にて入場者にランダムで数量限定プレゼントされる。なお高橋からはコメントも到着しており、マラドーナから受けた影響について「有名な5人抜きをはじめ漫画のようなプレーの数々は、大空翼のプレーはもちろん、作品全体に大きな影響を与えてくれました。なかでもファン・ディアスというキャラはプレースタイルや性格など、そのままマラドーナさんをモデルにしました」と語った。
■ 高橋陽一コメント
□ マラドーナについて
1979年のワールドユースの頃から注目していました。手を使わなければ何をやっても良いというサッカーの自由さを体現してくれている存在でした。シュートだけでなく、パスやドリブルでも人々を魅了してくれていて、こちらの予想を超えるプレーでいつもワクワクさせてもらいました。同い年ということもあり、突然の訃報にただただ大変驚き、非常に残念な気持ちです
□ 受けた影響について
有名な5人抜きをはじめ漫画のようなプレーの数々は、大空翼のプレーはもちろん、作品全体に大きな影響を与え てくれました。なかでもファン・ディアスというキャラはプレースタイルや性格など、そのままマラドーナさんをモデルにしました
□ イラストについて
1986年のメキシコワールドカップで優勝を果たして観衆の声援に応える姿と、5人抜きのシーンを描きました。 長年見てきた同い年のサッカー選手ということもあり、非常に感慨深かったです。また、代名詞ともいえる太ももは改めて太さに驚き を覚えました
□ 映画について
マラドーナさんの現役時代を知っている方も知らない方も、この映画を観てワクワクした気持ちになってもらえたらと 思います