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武田真治、現在の体脂肪率は「16.5%」 20年継続の月間100kmジョギングをやめていた

2021年01月30日 14:31  Techinsight Japan

Techinsight Japan

昨年に自身のトレーニングを見直していた武田真治
今月、体脂肪率で話題になった芸能人が2人いる。1人はタレントの熊田曜子(38)がインスタグラムに体脂肪率の数値を公開し、主婦で3人の子の母親でありながら9.6%だったことから大きな反響を呼んだ。競技にもよるがアスリートでも10~15%、18歳~39歳までの女性は20%以下で「痩せ気味」と言われることから熊田の数値は驚異的なのである。もう1人は「芸能界で最も忙しい“マッチョ”」と言われる武田真治(48)だ。

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これまでも度々『武田真治 shinji.takeda Instagram』で鍛え抜かれた肉体を披露し、NHK総合で放送された体操番組『みんなで筋肉体操』に起用されるなど“芸能人マッチョ”の代表格となった武田真治。同番組で筋トレ指導を担当した近畿大学生物理工学部准教授・谷本道哉氏が発する「筋肉は裏切らない!」などのキメ台詞が、巷で話題になっていた。

YouTubeチャンネル『武田真治のSHINJI TAKEDA』では2020年9月26日に「自宅の筋トレ部屋公開!武田真治のお家筋トレルーティン」と題して、15年間欠かさずに続けているという自宅トレーニングのメニューを公開。ベンチプレスマシーンの30kg、50kg、70Kg、90kgを各10回ずつ、最後に30kgを100回、1日おきに週2、3回のペースで行っており、60歳まで続けるのが目標と語っていたものだ。

こうした地道な努力を重ねてきた武田真治が今月2日、新型コロナウイルスの感染が判明した。14日に仕事復帰したが、16日に発熱し医療機関でインフルエンザと診断されたのだ。そのため出演予定だった17日が初日のミュージカル『パレード』には代役を立て、23日から舞台に復帰している。コロナ→インフルエンザという珍しい体験をした武田に対し、ネット上では「体脂肪率低くて免疫力落ちてたのかな」「筋肉に裏切られた」などの声が多数見受けられた。


29日更新のインスタグラムによると、体脂肪率の問い合わせが多いので測ってみると「16.5%」、いわゆる標準値だったという。


確かに一時期はかなり絞っていたが、昨年の緊急事態宣言の時に脂肪燃焼系の運動を見直し、20年続けてきた月に100kmのジョギングをやめて、以降は自宅でのベンチプレスのみになったそうだ。武田は今回の投稿で「こんなご時世の皆さんの健康生活の参考になれば、幸いです」と締めくくっている。

画像2~4枚目は『武田真治 Shinji Takeda official 2021年1月27日付Instagram「2021.1.27. 皆様、この度は大変ご迷惑とご心配をおかけしました。」、2021年1月29日付Instagram「2021.1.29.今日は夜公演のみなので軽く#筋トレ」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)