オートスポーツwebナビゲーターのモータースポーツ大好きな“みかっちゃん”こと笠原美香さん。前回はアウディRSシリーズを富士スピードウェイで全開(!?)試乗の模様をお届けしましたが、今回のミッションは、アストンマーティンの国内最大規模のディーラー『アストンマーティン東京ショールーム』への潜入レポートです!
アストンマーティンはモータースポーツとの結びつきも深いブランドということで、みかっちゃんのテンションも絶好調! イギリスが誇る老舗ブランドの魅力をたっぷりとお伝えしましょう♪
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みなさん、こんにちは!
オートスポーツweb試乗/動画レポーターの“みかっちゃん”こと、笠原美香です(^^)
今回は東京都港区にある『アストンマーティン東京ショールーム(以下、アストンマーティン東京)』にお邪魔しました。お隣には、アストンマーティンの歴史やデザイン哲学に触れたり、ギフトやアクセサリーを購入できたりするブランドセンター『アストンマーティン青山ハウス』もあって、この辺り一体がまるで、“アストンマーティンの本拠地”のようです。
私のアストンマーティンのイメージは……風を切るようなスピード感のあるスタイル、シャープな顔つきと鍛え抜かれた筋肉美。モテる条件が全部揃ってるクルマという感じでしょうか。
では、潜入しましょう!(ニンニン)
まずは、ショールームのガラス越しにチェック! なかにはキラッキラに磨かれたピッカピカのスポーツカーが7~8台ほど整列しております。どれも格好良いですねぇ♪
しかし、静かです……(おっと、まだオープン前でした 笑)。
気を取り直して……開店でーす!
トントントン! お邪魔しまーす!
今回、案内してくれたのはアストンマーティン東京の森 春彦さんです。笑顔が素敵な癒し系のイケメンセールスマンさんです(^^)
森さん、よろしくお願いいたします! 早速ですが、アストンマーティン東京はどんな場所なんですか?
「アストンマーティン東京は、2017年11月にオープンした国内最大規模のショールームです。DBXやDBSなど最新モデルが常時7~8台展示されていて、見て触って乗って、五感でアストンマーティンを体験していただけます。アストンマーティンレーシング関連のグッズもたくさん揃っています」
なんとなんと~! ここで、みかっちゃんポイント!
アストンマーティン東京には、2020年第88回ル・マン24時間レースで優勝したアストンマーティンチームのグッズが展示されています。
ワークスドライバーのサインや、97号車ヴァンテージGTEのミニチュアカーなど、モータースポーツファンのみなさん必見のお宝アイテムです。シビレますねぇ♡
モータースポーツファンのみなさん、是非ご注目ください♪
そのほかにも、アストンマーティン東京には、アストンマーティン関連グッズが数多く展示されています。アパレル、キャップ、キーホルダーなどの定番アイテムはもちろん、ゴルフボールやゴルフバッグもあります。
最近、ゴルフをはじめた私。この、アストンマーティンのオリジナルゴルフバッグにひと目惚れしちゃいました。シックなグレーと焦げ茶色のカラーリングが、もう素敵♪ ベルト部分には『ASTON MARTIN』のロゴが金色に光っております。
お値段は34万1664円! ため息が出ます(ハァ~~)、眺めるだけで我慢です(笑)
では、次にキラッキラと輝くアストンマーティンのスポーツカーをチェックしていきましょう。
アストンマーティンは見た目も素敵ですが、それ以上にインテリアが凄いんです。素材や加飾、シートのステッチまでこだわっているということで、なみなみならないオーラが出ています。
特にオープンカーのDB11ヴォランテのインテリアは“超”がつくお洒落感です。
シートはオレンジとグレーのコンビネーション! こんな色の組み合わせ、他のブランドでは見られないですよねぇ。
ドアを開けるのに戸惑っていると、森さんがササッとサポートしてくれました。
では、遠慮なく IN THE ASTON MARTIN!!!
DB11ヴォランテのドアは、斜めに開くんですねぇ。
「ドアが斜めに開くって、珍しいですよね?」
「これはアストンマーティン特有のスワンスイング・ドアです。狭いスペースでも乗り降りしやすいようにする工夫です。また、女性が降りるときに、美脚に見える角度でもあるんですよ」と、森さん。
確かに、私の美脚もさらに強調されていますね(テヘッ)
美脚に見える角度を考えているなんて。細かい仕草にまで配慮するあたり、アストンマーティンがモテグルマと言われる理由がわかります。
一瞬で私も心を持っていかれました(^^)
そしてそして、ショールームの奥には神々しい輝き放っている存在を発見いたしました!
お目が高い私、このショールーム内でもっともお高い1台を嗅ぎつけたようです(笑)
その名は、アストンマーティンDBSスーパーレッジェーラクーペ様!
お値段3500万円以上でございます。
DBSスーパーレッジェーラクーペ様は、他のモデル以上に肉厚で筋肉質なボディ、鋭い眼光、ドシっと構えた足元をお持ちです。そして心臓部にはV12気筒エンジン、わぁ~お! パワフル~!!!
内装も凄い世界! オリジナルのステッチがシートだけでなく、ドアやインパネ、そして天井にまで施されていて、『グレート! エグゼクティブゥ~~♡』でございます。夢の世界をありがとう♪
ここで、再びみかっちゃんポイント!
アストンマーティンのインテリアの魅力は、色の豊富さにあり!
たとえば、DB11だと選べるボディカラーは35色。赤系だけで5~6種類も用意されているんです。内装やステッチ、レザーになると外装色以上に選択肢が多くなります。迷いまくること間違いなしです。
さらにアストンマーティン東京では、シート表皮やステッチ、インパネの加飾、ボディカラーなど、さまざまなサンプルが展示されていて、自分好みの1台をコーディネイトすることができるそうです。
輸入車のショールームというと、敷居が高いと思われる方も多いと思いますが、アストンマーティン東京は森さんをはじめ、スタッフの方々が優しく丁寧に対応してくれて、リラックスしてアストンマーティンワールドを満喫できました。
森さん曰く、「試乗や商談などは予約が必要なときもありますが、アストンマーティンの実車チェックは、どなたでもいつでもお待ちしております」とのこと。
外苑~青山でのデートやランチ、お散歩のついでにアストンマーティン東京へ立ち寄るのも良いプランでは?
みなさんも是非、アストンマーティンをチェックしに足を運んでみてください♪
最後に追伸!
後編では、な、なんと!
みかっちゃんのアストンマーティン初試乗レポートをお届け予定です。なんのクルマに乗ったかというと……ヒントは背が高くて、お尻がブルルンとボリューミーな“貴族の馬車”です。
わかりましたか?
ご期待ください(^^)