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クリエイター向け複合施設が渋谷にオープン、代々木ビレッジのレコードバーが移転

2021年01月27日 20:03  Fashionsnap.com

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レイドアウト シブヤ(LAIDOUT SHIBUYA) 外観イメージ Image by: リアルゲイト
クリエイティブ企業やクリエイターに向けた複合施設「レイドアウト シブヤ(LAIDOUT SHIBUYA)」が、渋谷1丁目に開業する。オープン時期は4月を予定している。

 レイドアウト シブヤは東京メトロ渋谷駅20a出口から徒歩1分の場所に位置し、築43年のビル1棟をリノベーション。新たなワークスタイルのあり方を提案することで、クリエイティブ企業やクリエイターの事業活性化を促すという。施設は地下1階から地上6階までの7フロアで構成。地下1階と地上1階は商業フロアで、ショップやギャラリーを集積する。地下1階には昨年12月に閉館した「代々木ビレッジ バイ クルック(代々木VILLAGE by kurkku)」に入居していたレコードバー「MUSIC BAR」の移転が決定している。地上2階から5階は全20区画のスモールオフィスを展開する。共用エリアとして地下1階のMUSIC BAR内にシェアサロンを備えるほか、2階に入居者専用のコミュニケーションラウンジ、6階には植栽に囲まれたテラス席を用意する。施設内のアートはグラフィックデザイナーの小林一毅が手掛ける。
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■LAIDOUT SHIBUYA所在地:東京都渋谷区渋谷1丁目15-2構造:鉄筋コンクリート造 地下1階、地上6階建延床面積:1790.13㎡開業時期:2021年4月