エスパス ルイ・ヴィトン大阪で初の展覧会、アメリカを代表する2人のアーティストの作品公開

「ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋」の5階にオープンするアートスペースエスパス ルイ・ヴィトン大阪で、「Fragments of a landscape （ある風景の断片）」展が開催される。会期は2月10日から7月4日まで。

　同展はパリのフォンダシオン ルイ・ヴィトン（Fondation Louis Vuitton）で所蔵する未公開作品を世界各地で展示するプロジェクト「Hors-les-murs（壁を越えて）」の一環で、エスパス ルイ・ヴィトン大阪のオープンを記念して開催。第二次世界大戦後の抽象表現主義の旗手となった画家のジョアン・ミッチェル（Joan Mitchell）と、1970年代初めにミニマル・アート運動を牽引した彫刻家のカール・アンドレ（Carl Andre）の2人のアメリカ人アーティストの作品を紹介する。会場ではミッチェルの「Cypress」やアンドレの彫刻作品「Draco」などが並ぶ。
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■「Fragments of a landscape（ある風景の断片）」展会期：2020年2月10日（水）～7月4日（日）会館時間：12:00～20:00※入場無料、予約不要※休館日はルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋に準じる※会場内の混雑防止のため、入場待ちの可能性あり ■ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋所在地：大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-8-16