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映画「胸きみ」恋を見守るクラスメイト役に河村花、若林時英、箭内夢菜、入江海斗

2021年01月26日 07:03  コミックナタリー

コミックナタリー

上段左から酒井みどり役の河村花、高岡俊樹役の若林時英。下段左から金子圭祐役の入江海斗、星川弥生役の箭内夢菜。
紺野りさ原作による実写映画「胸が鳴るのは君のせい」の追加キャストが発表された。酒井みどり役を河村花、高岡俊樹役を若林時英、星川弥生役を箭内夢菜、金子圭祐役を入江海斗が演じる。

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みどり、俊樹、弥生、圭祐の4人は、浮所飛貴(美 少年 / ジャニーズJr.)演じる主人公・有馬隼人と白石聖演じるヒロイン・篠原つかさの恋を見守るクラスメイト。みどりはつかさの一途な恋をずっと近くで応援し、背中を押し続ける頼りになる存在だ。俊樹は有馬が心を許す、テンションが高いクラスのムードメーカー。弥生は男勝りな性格ながら、お姉さんのようにつかさの恋を陰で見守り、圭祐はみんなに愛されるお調子者で、俊樹とともに場を盛り上げる。

4人を演じるキャストからはコメントが到着。撮影現場の様子について河村は「撮影の合間は、みんなで本当に恋バナをしたり、年下の私にも同級生のように接してくれたので、楽しみながら演じられました! 」と話し、若林は「カメラが回っていないときもみんなで和気あいあいと本当に楽しい現場でしたし、浮所くんと聖ちゃんの堂々としたお芝居に刺激を受けました」と述べる。箭内は「撮影は本当に楽しくとてもいい雰囲気だったので、キャスト同士の仲の良さが映像でも伝わると思います」と感想を寄せた。作品について入江は「この作品は誰かを『好き』になる気持ちを大切に思わせてくれる作品になっています。ぜひ劇場できゅんきゅんしてください」とメッセージを送った。

ベツコミ(小学館)で連載された「胸が鳴るのは君のせい」は、転校生の有馬と、フラれても彼を一途に思い続けるつかさを中心とした青春ラブストーリー。映画は6月4日に公開される。

■ 河村花(酒井みどり役)コメント
みどりは、有馬とつかさを陰ながら応援する大人な面を持っている役どころ。私も聖ちゃんが大好きなので、みどりと自分を重ね合わせて心から応援していました。撮影の合間は、みんなで本当に恋バナをしたり、年下の私にも同級生のように接してくれたので、楽しみながら演じられました! つかさと有馬の恋がとてもキラキラした、素敵な映画となっていますので、劇場でぜひご覧ください!

■ 若林時英(高岡俊樹役)コメント
高岡は常にテンションが高くて、クラスのみんなの盛り上げ役。ハイテンションなのは自分と似ているので、はまり役だったと思います。(笑)カメラが回っていないときもみんなで和気あいあいと本当に楽しい現場でしたし、浮所くんと聖ちゃんの堂々としたお芝居に刺激を受けました。登場人物の心情を繊細に描いている作品になっていますので、ぜひ大きなスクリーンでお楽しみください!

■ 箭内夢菜(星川弥生役)コメント
弥生は男前ではつらつとしたキャラクター。自分の理想とするかっこいい女の子をイメージしながら、衣装の着こなしなどにもこだわって演じました。撮影は本当に楽しくとてもいい雰囲気だったので、キャスト同士の仲の良さが映像でも伝わると思います。きゅんきゅんできる素敵な作品に仕上がっていると思いますので、ぜひ劇場でご覧ください!

■ 入江海斗(金子圭祐役)コメント
金子はクラスのムードメーカー・高岡と一緒にふざけて、一緒に女子に怒られる立ち位置。(笑)つかさに怒られた後は、怖くて夜寝られなかったです。(笑)撮影の合間にはキャストのみんなとゲームしたりしていたので、そのリアルなクラスメイトとの空気感を活かして金子を演じられました。この作品は誰かを「好き」になる気持ちを大切に思わせてくれる作品になっています。ぜひ劇場できゅんきゅんしてください。

■ 映画「胸が鳴るのは君のせい」
2021年6月4日(金)全国ロードショー

スタッフ

原作:紺野りさ「胸が鳴るのは君のせい」」(小学館「ベツコミ フラワーコミックス」刊)
監督:高橋洋人
脚本:横田理恵
音楽:KYOHEI(Honey L Days)
制作協力:ドリームプラス
制作プロダクション:オフィスクレッシェンド
配給:東映

出演

浮所飛貴(美 少年 / ジャニーズJr.)、白石聖、板垣瑞生、原菜乃華、河村花、若林時英、箭内夢菜、入江海斗

※高橋洋人の高ははしご高が正式表記。

(c)2021 紺野りさ・小学館/「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会