田渕由美子の単行本「地上の楽園」が、本日1月25日に発売された。
【大きな画像をもっと見る】「地上の楽園」には幼いころに親に捨てられてしまった風俗嬢が自分の過去を知ろうとする表題作や、背が高いことがコンプレックスだった大手商社に勤めるOLと、学生時代から彼女のことが好きで司法浪人中の後輩男子が織りなす「ブルー?」など計7編と、過去にofficeYOU(集英社クリエイティブ)の表紙を飾ったカラーイラスト、あとがきを収録。なお同書は「田渕由美子 最後のコミックス!」と銘打たれており、帯には「最後だと思うと、不覚にもセンチメンタル極まるあとがきになってしまいました。」との田渕からのコメントも掲載された。