トップへ

アデル、2019年に破局した夫との離婚調停で合意

2021年01月23日 20:41  Techinsight Japan

Techinsight Japan

あとは判事の署名で夫との離婚が成立するアデル
英歌手アデル(32)が、別居中の夫サイモン・コネッキ氏(46)との離婚調停で合意に達したことが『Us Weekly』で報じられた。7年間連れ添った2人は2019年4月に破局を発表、その後アデルが離婚申請書を提出し、親権や財産分与などは調停を通じて決定することを選んでいた。破局報道から2年近くが経つ現地時間の1月15日、2人は離婚成立に必要な合意書などをロサンゼルスの裁判所に提出したという。

アデルと夫サイモン・コネッキ氏が米時間15日、離婚成立に必要な離婚合意書や判決書をロサンゼルスの裁判所に提出したことを『Us Weekly』が伝えた。2人は2019年4月に破局を発表、アデルが同年9月に離婚申請書を提出した。2人は調停を通じて、財産分与と8歳になる息子アンジェロ君に会う訪問権や共同親権、養育費などを決定することを選択しており、ようやく離婚条件に合意したと見られる。提出した書類に判事が署名するまで、離婚は正式に認められない。なお2人は2020年3月に秘密保持契約を結んでおり、詳細についてのコメントはこれまでなかった。

アデルは2011年にビジネスマンのサイモン氏と交際をスタートし、2012年にアンジェロ君が誕生した。2人は2016年に結婚しロサンゼルスに最初の邸宅を購入、2019年にはロスに2件目の邸宅を購入するも同年4月に破局が報じられた。

アデルの広報担当者は当時、『AP通信』に「アデルと彼女のパートナーが別離しました。2人は今後も愛情をもって息子を育てていくつもりです。プライバシー保護のため、これ以上のコメントをすることはありません」との声明文を送り、正式に破局を発表した。

またその頃、『Us Weekly』の情報筋は「2人の関係が進化し、恋人というよりも友人のようになってしまった。2人の間には、ロマンティックな愛がすでに存在しないことに気付いたのです。彼らはお互いの関係が上手く行かなかったことに失望しています」と明かしている。

破局報道から5か月後の2019年9月、アデルは正式に離婚申請書を提出し、双方の不和を理由に挙げたうえで息子の共同親権を求めていた。当時、米誌『People』が離婚申請の情報を入手し、親権や財産分与、養育費は調停で決定することになると伝えていた。

画像2枚目は『Adele 2020年10月28日付Instagram「Had the best time on SNL!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)