大統領就任式での服装が話題のバーニー・サンダース上院議員、「バートン」のゴアテックスジャケットを着用

日本時間1月21日に行われた第46代アメリカ大統領の就任式に出席したバーニー・サンダース（Bernie Sanders）上院議員の装いが、「普段着すぎる」とSNS上で話題を集めている。 ハリス氏やジル・バイデン夫人の華やかな装いが話題 米大統領就任式、カマラ・ハリス氏は若手黒人デザイナー手掛ける「クリストファー・ジョン・ロジャーズ」を着用して登場

　就任式でサンダース上院議員は、バーモント州に拠点を置く「バートン（BURTON）」のゴアテックスジャケットに黒のスラックスを合わせて登場した。厚手のミトンはバーモント州在住の教師ジェン・エリス（Jen Ellis）によるハンドメイドで、素材にはウールのセーターを再利用。裏地にはペットボトルをリサイクルしたフリースを用いた。SNSでは服装について「ただのバーモント州のおじいさん」「おじいちゃんが郵便局に行く格好」「処方箋を受け取りに行く人」といったコメントのほか、「自然体で安心する、応援したくなる」「ミトンのデザインが素敵」とサンダース氏の装いを評価する声も上がっている。また、ソーシャルディスタンスを確保しながら1人で椅子に座る写真をコラージュ加工して投稿する人が続出。映画「フォレスト・ガンプ」でベンチに座るトム・ハンクスの横に座らせた画像など、ハッシュタグ「#berniesmittens」と共にミームが拡散されている。
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