福本伸行「賭博黙示録カイジ」の新作スピンオフ「上京生活録イチジョウ」が、本日1月21日発売のモーニング8号(講談社)にてスタートした。
【大きな画像をもっと見る】同作は「賭博黙示録カイジ」の「欲望の沼」編に、パチンコ台“沼”の創造主として登場した帝愛裏カジノ店長・一条聖也の青年時代を描く物語。「中間管理録トネガワ」「1日外出録ハンチョウ」に続く「カイジ」スピンオフシリーズの第3弾となり、萩原天晴が原作、三好智樹と瀬戸義明がマンガを担当する。
物語は田舎から東京に上京してきたフリーターの一条が、ボロアパートで生活を送っているシーンからスタート。パン屋で買ったガーリックトーストにコンビニで買ったフランクフルトを乗せて食べる……そんな貧しい生活を送っている一条と同居人の村上だったが……。連載開始を記念し、巻頭カラーでは一条の魅力を紹介する記事も掲載された。
そのほか今号では、原田重光原作による初嘉屋一生「はたらく細胞BLACK」が完結。最終8巻は2月22日に発売される。