米時間20日、アメリカの首都ワシントンにて新大統領の就任式が行われ、民主党のジョー・バイデン氏が第46代大統領に就任した。レディー・ガガは国歌『星条旗』を、ジェニファー・ロペスは『This Land Is Your Land』など2曲のパフォーマンスを披露し、コロナ禍での厳かなセレモニーに華を添えた。
昨年の「NFLスーパーボウル」第54回大会のハーフタイムショーではパワフルなステージを魅せていたが、今回は大統領就任式という大変フォーマルな場だったため、ジェニファーはかなりコンサバなファッションをチョイスしたと見える。『我が祖国』(This Land Is Your Land)、『アメリカ・ザ・ビューティフル』(America the Beautiful)の2曲を通じてアメリカへの愛をしっとりと歌ったジェニファーは、曲の途中で「忠誠の誓い」(Pledge of Allegiance)の一節をスペイン語で叫んだり、自身の代表曲『Let’s Get Loud』の歌詞を挟むなど、オリジナリティーを取り入れたパフォーマンスで話題を集めた。
就任式実行委員会の公式ツイッターには、
「Let’s Get Loud…(さぁ、声を上げましょう)アメリカの新大統領&副大統領のために!」 「ジェニファー・ロペスさん、この歴史的瞬間に足を運び、その一部を担ってくださりありがとうございました」
画像は『Biden Inaugural Committee 2021年1月20日付Twitter「The National Anthem has never sounded better」「Let’s get loud... for our next president and vice president of the United States!」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 c.emma)