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『ワイルド・スピード』20周年をヴィン・ディーゼルが“真っ先”に祝う 第1作のワンシーンを添えて

2021年01月21日 13:41  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ワイスピ20周年を先取りして祝ったヴィン(画像は『Vin Diesel 2020年12月28日付Instagram「Happy Creative Sunday.」』のスクリーンショット)
超人気カーアクション映画の“ワイスピ”こと『ワイルド・スピード』シリーズが、公開されてから今夏で20周年を迎える。シリーズ第1作目からドミニク・トレット役を演じている俳優ヴィン・ディーゼル(53)が、少し早めの20周年を祝ったことで話題になった。

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2001年6月全米公開の第1作から、今後11作まで続く『ワイルド・スピード』シリーズ。最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(原題:F9)は当初、2020年に公開予定だったものの新型コロナウイルス感染拡大の影響で今年5月に延期された。世界中で絶大な人気を持つ同シリーズが今夏で20周年を迎えるが、メインキャストのドミニク・トレット役を務めるヴィン・ディーゼルは先取りして“ファスト”なだけに早めにお祝いした。

現地時間17日、ヴィンは自身のInstagramに「祝20周年…ハッピー・クリエイティブ…みんなありがとう」とコメントを添えて、ヒロインで恋人役(のちの妻)レティを演じるミシェル・ロドリゲス(42)と寄り添う写真をアップ。ヴィンはシリーズ第1作のワンシーンをシェアすることで、20年前のドミニクとレティを蘇らせたのだ。


このヴィンの投稿には、ファンも「20周年おめでとう、“ファスト”ファミリー」「過去最高の映画シリーズ」「ベストカップル!」と多くの祝福メッセージを寄せ、現時点で210万件を超える「いいね!」が集まった。中には、2013年に事故死したブライアン・オコナー役の俳優ポール・ウォーカー(享年40)に触れ、「R.I.P(安らかに眠れ)、ポール・ウォーカー」「ポールが天国であなた達を見て笑っているでしょう」といったコメントも多数見受けられた。

ド迫力のあるカーチェイスとアクションバトルシーンのほか、物語の中で繰り広げられる人間模様も見どころの『ワイルド・スピード』シリーズ。最新作ではドウェイン・ジョンソン(ルーク・ホブス)らお馴染みのメンバー含め、新キャラクターも登場するという。


ちなみにヴィンは、昨年1月に予告映像がリリースされた時も「『ユニバーサル・ピクチャーズ』、そしてこの20年間凄まじい冒険をともにする人々含め我々ファストファミリー一同嬉しく感じます」と感謝のメッセージを綴っていた。

画像は『Vin Diesel 2020年12月28日付Instagram「Happy Creative Sunday.」、2021年1月17日付Instagram「20 year anniversary...Happy Creative... All love.」、2020年1月19日付Instagram「Less than two weeks away from the trailer launch of Fast 9!」』『Fast & Furious 9 2021年1月1日付Instagram「2020 × 2021」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MIE)