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米倉涼子が「フェンディ」初のジャパンブランドアンバサダーに、オールホワイトのドレスで登場

2021年01月19日 18:02  Fashionsnap.com

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フェンディ ジャパンブランドアンバサダーに起用された米倉涼子 Image by: FASHIONSNAP.COM
「フェンディ(FENDI)」が、ジャパンブランドアンバサダーに女優の米倉涼子を起用した。1月19日の今日、フェンディ ジャパン本社で就任発表の記者会見が開かれた。 関連記事 「フェンディ」キム・ジョーンズ就任後初のコレクション1月に発表、21年春夏クチュールコレクションを披露

 フェンディがジャパンブランドアンバサダーを起用するのは創業以来初めて。アンバサダー起用の理由について同社は「米倉さんのユニークで類まれなる才能に溢れ、革新的かつ型破りで挑戦をいとわない姿勢は、ブランドと共通の価値観を共有している。ジャパンブランドアンバサダーに起用することで、性別や人種、年齢といった境界を打ち砕き、ダイバーシティへの探求を示してくれる」と説明している。
  記者会見で米倉は2021年春夏コレクションからオールホワイトのドレスコートとシューズを着用して登場。衣装のポイントを聞かれた米倉は「女性らしいシルエットがお気に入り。ベルスリーブのドレスは思わず袖を広げたくなる」と話した。また、就任に伴いブランドから贈られたアイコンバッグ「ピーカブー(Peekaboo)」は、ボディをパテントレザーにカスタマイズ。サテン素材のバッグカバー「ディフェンダー(DEFENDER)」はグリーンカラーをチョイスし、グリッタータイプのハンドルを組み合わせた。
 アンバサダー就任を記念して、1月20日発売の雑誌「ハーパーズ バザー」3月号増刊特別版の表紙に米倉が登場。表紙のヴィジュアルについて米倉は「柔らかい女性をイメージした。撮影中はポーズや顔つきはかっこいいテイストにならないように心掛けた」と撮影を振り返った。
 会見の最後に米倉は「フェンディは若い頃から大好きなブランドだったので就任が決まった時は大変驚いた。ワクワクできるような企画をブランドと一緒に考えていけたら嬉しい。職人技が光る製品の良さをしっかりと伝えていきたい」と意気込んだ。
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