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シトロエンブランド躍進を決定づけたコンパクトカー「C3」が、新世代フェイスをまとって登場

2021年01月15日 18:12  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
Groupe PSA Japanはこのほど、シトロエンのベストセラーコンパクトカー「C3」に新世代ブランドフェイスと各種装備を充実させてモデルチェンジし、発売した。

「C3」は、2016年末のグローバルでの発売以来、累計80万台を超えるセールスを記録。日本でも2017年の導入以来、3年あまりで7,625台(2020年12月末日現在)を数え、国内マーケットでのシトロエンブランドのビジネスの根幹をなすモデルに成長している。2010年5月デビューの先代モデルが7年弱のモデルライフで6,482台であったことを振り返れば、いかにいまの「C3」とシトロエンのスタイルがカスタマーの支持を得ているかは明らかだろう。

「NEW C3」は人気の源泉となった、守られているような安心感ある佇まいとモダンさを合わせ持つエクステリア、あらゆるところに感じる心地よさを備えたインテリア、快適な乗り心地と経済性、カラフルな個性などの美点はそのままに、まさにこれからのシトロエンを示唆する新世代フェイスに生まれ変わった。

コンセプトカー「CXPERIENCE」にインスパイアされた新しいシトロエンのグリルと、インテリジェントハイビーム付きLEDヘッドライトを採用した個性あふれるフェイス。カラーバリエーションは、新色2色を含む4色のエクステリアカラー、4色のルーフカラー、2つのインテリアカラー、3つのカラーパックから9通りの組み合わせを用意した。

また、ブランドのグラフィック・シグネチャーであるAirbumpの新しいデザインや、シトロエンならではの快適性を実現するアドバンストコンフォートシート、JC08モード値で15%の燃費向上を果たした新マネジメントのエンジンなどを備えている。

そのほか、「FEEL」「SHINE」の基本の2グレードに加えて、デビュー特別仕様車の「EDITION 2021」を展開する。

価格(税込)は、「C3 FEEL」235万円、「C3 SHINE(スタンダード内装)」257万5,000円、「C3 SHINE(エメラルド内装)」259万5,000円、「C3 EDITION 2021」269万9,000円。(エボル)