大阪や京都など7府県で緊急事態宣言再発令、対象地域の商業施設と百貨店は営業時間を短縮

新型コロナウイルスの第3波により、政府が緊急事態宣言を再発令する地域を拡大した。これを受けて、対象となった7府県の百貨店や商業施設が1月14日から当面の間、営業時間の短縮を決めた。 1都3県では時短営業中 緊急事態宣言再発令で百貨店や商業施設が当面の間時短営業、レストランフロアを含め閉店時間を20時に

　対象地域は栃木、岐阜、愛知、京都、大阪、兵庫、福岡に拡大し、効力発生日は14日。期間は2月7日までを予定しており、住民には20時以降の不要不急の外出自粛を、飲食店などに対しては営業時間を20時までにすることを要請する。
　緊急事態宣言発令を受けて、心斎橋や神戸の大丸、ルクア大阪、梅田エスト、天王寺ミオ、名古屋ラシックなどが食品フロアを含めた閉店時間を20時に前倒しすると発表。名古屋三越の栄店と星ヶ丘店は19時に、岐阜や京都などの高島屋各店では18時半から20時の間に閉店する。
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