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サザビーリーグ、デミリーとエキップモンの国内直営店を2月に閉店

2021年01月13日 10:22  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

サザビーリーグの公式サイトから
サザビーリーグが、「デミリー(DEMYLEE)」と「エキップモン(EQUIPMENT)」の国内直営店を2月に閉店すると発表した。

 デミリーは、「カルバン・クライン(Calvin Klein)」で経験を積んだ韓国人デザイナーのデミー・リー(Demy Lee)が2007年にカシミアのニットブランドとしてスタート。10周年を迎えた2017年には、世界初のショップを二子玉川の玉川髙島屋 S・C南館3階に出店した。2月14日の営業をもって二子玉川店を閉店し、今後はセレクトショップや百貨店への卸販売を中心に展開する。
 エキップモンは、1976年にクリスチャン・レストワン(Christian Restoin)が設立。流行にとらわれない洗練されたデザインのシルクシャツを中心に展開し、ニューヨークのソーホーと、ロサンゼルスのメルローズにも店舗を構えている。国内では2015年にサザビーリーグが独占販売契約を結び、2017年4月に国内初の直営店を「ギンザ シックス(GINZA SIX)」にオープン。銀座店を2月7日に閉店し、オンラインサイトでの販売は継続する。
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■サザビーリーグ:公式サイト