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『A列車で行こう はじまる観光計画』新作3/12発売、観光で街を発展

2021年01月10日 00:02  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
都市開発鉄道シミュレーションゲーム『A列車で行こう』シリーズの最新作『A列車で行こう はじまる観光計画』の発売日が3月12日に決まった。

『A列車で行こう はじまる観光計画』は、同シリーズの35周年記念タイトルとして制作。街の課題に取り組みながら思いのままに街を作る「箱庭系」シミュレーションゲームとしての魅力はそのままに、新たに観光の要素を加えた。

山奥の城跡まで鉄道を敷く、寺院までバスのルートを作る、他の街から観光地 までルートをつなげるなど、さまざまな方法で観光客を呼び込む策を打つことができる。ビルが並ぶ都市型の発展だけでなく、古い街並みが残る観光都市を作ることもでき、観光資源を生かしたその街ならではの発展形をめざして遊べるという。

鉄道車両を自由に作れる「車両カスタマイズ」機能も初搭載。カラーリングだけでなく、ライト、スカート、パンタグラフといった装備のほか、ステッカーを使ったラッピングまで自分好みにデザインできる。基本となる素体だけでも、「通勤形」「近郊形」「特急形」「機関車」の4ジャンルから計24種類を選べるという。鉄道車両に加え、バスやトラックなど自動車のカスタマイズもできる。

「新幹線の開通で莫大な借金を負ってしまった街」や「赤字続きの球団を有する鉄道会社が営む街」など、観光にまつわる諸事情を抱えた街を舞台とした8本のシナリオを収録。線路の敷き方やゲームの遊び方の基礎からわかる、初心者向けのチュートリアルシナリオも用意した。対応機種は「Nintendo Switch」。価格はパッケージ版・ダウンロード版ともに6,980円(税別)。(佐々木康弘)