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リアム・ペイン、ロックダウン中に「支えてくれている」1Dメンバー明かす

2021年01月09日 14:42  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ルイ・トムリンソンとの友情に「支えられた」とリアム・ペイン(画像は『Liam Payne 2020年11月19日付Instagram「I loved working on this capsule with @hugo_official, it looks great and at the same time is highlighting the important work that @cottonmadeinafrica does.」』』のスクリーンショット)
英人気ボーイバンド「ワン・ダイレクション(1D)」出身のリアム・ペインが、このほどInstagramのライブ配信を行った。リアムはその中でロックダウン中にあるメンバーが自身の「支えになってくれている」と言及、その人物に対し「ありがとう」と感謝の気持ちを吐露する場面が見られた。

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ゼイン・マリク、ナイル・ホーラン、ハリー・スタイルズ、リアム・ペイン、ルイ・トムリンソンの5人からなるボーイグループ「ワン・ダイレクション」が結成されたのは、2010年のことだった。甘いマスクと歌声で多くの人々を魅了し、瞬く間にイギリスを代表するバンドへと成長した彼らだったが、5年後の2015年にゼイン・マリクがグループを脱退。その後、音楽の方向性の違いや個々の活動に専念したいという理由から、同バンドは2016年3月より活動を休止している。

そんな「ワン・ダイレクション」だが、昨年7月にはバンド結成10周年という大きな節目を迎えた。当日は懐かしの映像を集めたスペシャル動画やウェブサイトが公開されたほか、メンバーがSNSに思い出の写真をアップしファンを喜ばせていた。


現在はそれぞれがソロアーティストとして音楽活動を行ったり、テレビ番組の審査員や俳優などとして活躍を続けているものの、5人がメンバーとの現在の関係を公に語る機会はそう多くはない。メディアでは、グループ内の確執や冷え切った関係にフォーカスした記事が取り沙汰されることも一度や二度ではなく、ファンはその度に気を揉んできた。

そんな中、メンバーのリアム・ペインが行ったInstagramのライブ配信で、

「ロックダウン中は、少し気持ちが滅入ってしまうこともある。」

と自身のリアルな心境を明かすシーンがあったのだが、その中でリアムが

「ここ数週間は、そんな僕をルイがかなり支えてくれているんだ。だから僕は、彼に“ありがとう”って伝えないといけない。」

とルイ・トムリンソンの存在に言及する場面が見られた。

ファンにとっては、リアムの口からルイの名前が出ただけでも嬉しいはずだが、さらに「ルイとは電話で連絡を取り合っている」ことや「ルイがとても元気でやっている」ことがリアム本人から明かされると、ファンは歓喜の声をあげた。

リアムは以前にも「ワン・ダイレクション」で一番の話し相手はルイであり、これまでお互いを支えあってきたことをインタビューで明かしていたが、今回のライブ配信の中でも

「人生で何か上手くいかないことがあると、よくお互いに電話をし合っているんだ。そういう存在がいるっていうのはありがたいよね。」

とルイが今でもかけがえのない存在であることを繰り返し述べていた。

「Liam」「Louis」それぞれの名前の最初の2文字をとり、ファンの間で長年「LILO」の愛称で親しまれてきた2人。「ワン・ダイレクション」の結成から10年以上が経った今、2人が変わらず強い絆で結ばれていることが再確認できたという意味でも、今回のライブ配信はファンにとって非常に貴重な時間になったようだ。

画像1、2枚目は『Liam Payne 2020年11月19日付Instagram「I loved working on this capsule with @hugo_official, it looks great and at the same time is highlighting the important work that @cottonmadeinafrica does.」』『One Direction 2020年7月23日付Instagram「Happy #10YearsOf1D Day!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)