緊急事態宣言再発令で百貨店や商業施設が当面の間時短営業、レストランフロアを含め閉店時間を20時に

新型コロナウイルスの第3波により、政府が緊急事態宣言を再発令したことを受けて、都内をはじめとする複数の百貨店や商業施設が1月8日から緊急事態宣言が解除されるまでの当面の期間、営業時間を短縮することを決めた。 関連記事 三越伊勢丹が緊急事態宣言再発令の方針を受けて営業時間を短縮、当面の間は19時閉店

　1月7日の今日発表された緊急事態宣言は東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県を対象に発令。8日から効力が発生し、期間は2月7日までを予定している。住民には20時以降の不要不急の外出自粛を、飲食店などに対しては営業時間を20時までに短縮することや酒の提供を19時までにすることを要請する。　
　対象地域の百貨店ではやそごう・西武、東急百貨店、高島屋の一部店舗、大丸東京店が、商業施設ではルミネやイクスピアリ、パルコ、SHIBUYA109、MAGNET by SHIBUYA109、ラフォーレ原宿などが閉店時間を20時に前倒しすると発表した。なお、三越伊勢丹は原則19時、レストランフロアのみ20時に閉める。
　なお1月8日の今日、東京都では新型コロナウイルスの新規感染者数が2447人となり、2日連続で過去最多を記録した。
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