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「ナイキ」怪我のリスクを軽減するランニングシューズの新作2型を発売、ズームX フォームを採用

2021年01月07日 17:12  Fashionsnap.com

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ナイキ リアクト インフィニティ ラン 2(税別1万7500円) Image by: ナイキ
「ナイキ(NIKE)」が、ランニングシューズの新作「リアクト インフィニティ ラン 2(React Infinity Run 2)」と「ズーム X インヴィンシブル ラン(ZoomX Invincible Run)」を発売する。NIKEアプリとNIKE.COM、一部のナイキ販売店で取り扱う。

 リアクト インフィニティ ラン 2は、ランニングと怪我の関係性に着目し「柔らかく反発性があり、クッション性の良いシューズが欲しい」というランナーの意見を反映したシューズ「リアクト インフィニティ ラン(React Infinity Run)」の新作で、日常的なトレーニングラン用モデルとして様々なレベルのランナーに向けて製作した。前作同様に足運びがスムーズなゆりかごのような形状と高いクッション性を備えるほか、アッパー部分をアップデート。つま先とアイステイ、フォクシングと呼ばれるアッパーとソールを繋ぐ部分の強度とサポート力を向上し、足の甲や中足部などの通気性を高めた。メンズ5色とウィメンズ4色を1月14日から展開する。価格はいずれも1万7500円。
 ズーム X インヴィンシブル ランは、リアクト インフィニティ ランの怪我予防を目的に設計しながら、ミッドソールに「ナイキ ズームX フォーム」を採用。ナイキ ズームX フォームはナイキ史上最速シリーズ「ヴェイパーフライ」にも使用されている機能性フォームで、エネルギーリターンに優れ、長距離のトレーニングランに適している。シューズのゆりかごのような形状と快適なクッション性によりスムーズな重心移動が可能となった。アウトソール全体に耐久性に優れたラバーを用い、アッパーには頑丈なフライニットアッパーを使用して安定感のある履き心地を実現した。メンズ2色、ウィメンズ2色を2月18日に発売する。価格は2万円(すべて税別)。
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