トップへ

三越伊勢丹が緊急事態宣言再発令の方針を受けて営業時間を短縮、当面の間は19時閉店

2021年01月07日 11:32  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

伊勢丹新宿本店 Image by: FASHIONSNAP.COM
三越伊勢丹ホールディングスが、1月8日から首都圏6店舗の百貨店の営業時間を短縮することを決めた。新型コロナウイルス感染再拡大を受けて、政府が東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県に対し緊急事態宣言を発令する準備に入ったことに伴うもので、短縮期間は当面の間を予定している。 関連記事 ルミネが全館の営業時間を短縮、1都3県の緊急事態宣言再発令の方針を受けて

 営業時間を変更する店舗は伊勢丹新宿本店、三越日本橋本店、三越銀座店、伊勢丹立川店、伊勢丹浦和店、三越恵比寿店。いずれも閉店時間を19時に前倒しする。なお、各店舗のレストランフロアの閉店時間は原則20時とするが、一部店舗では20時以前に閉める場合もあるという。
 政府は1月7日の今日、夕方頃に緊急事態宣言を発表する予定。ルミネでは1月7日の今日から同社が運営する全15館の閉店時間を20時に前倒しする。パルコや渋谷109などその他の主要商業施設では、1月6日時点では対応について協議中としていたが、政府の発表に伴い7日中に発表するものとみられる。
こちらもチェック 主要百貨店12月はコロナ第3波で入店客数減少、巣ごもり需要でクリスマスケーキとおせちの売上は好調