大晦日スピード離婚のパーマ大佐に、ナイツ土屋「毎回不本意なニュースで話題に」 塙も「実力派なのに」と同情
2021年01月05日 17:32 Techinsight Japan
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レポーターとして出演するTBSラジオ『伊集院光とらじおと』に新春1回目となる4日、生放送で登場したパーマ大佐。そこで「初めて言いますね」と前置きしてから「大晦日に離婚しました」と告白すると、新井麻希アナウンサーから「えーっ！」と大きな悲鳴があがった。2020年6月26日に一般女性と結婚したパーマは「半年で終わってしまいまして」と続けて、「（妻とは）本当に仲良かったんですよ。僕もまさかこんな…」と青天の霹靂だったそうだ。昨年12月の中旬に妻から「好きな人ができた」と告げられたパーマは「『僕のことは大事というか、家族として思っているけど好きな人ができたのがモヤモヤして…』みたいなことを言われたんですけど、僕としては男として至らない部分があったんだと思うから、『僕、頑張るから』って、離婚したくない感じで言ったんですけど、ちょっと揺るがなかったので、『じゃあ、大晦日に別れよう』って」と離婚までの経緯を語った。
しかも2週間前に夫婦で新居に引っ越したばかりだったパーマ大佐。その新居に元妻の父親から「2人で年始に食べる用のめちゃめちゃ大量のおせち」が送られてきたそうで、「もう（妻は）出ちゃった後なんで…。そこまで食欲もないし」と大量のおせち料理を1人で食べることに苦労しているという。
新年早々の仰天告白に伊集院光は「芸能界のなかでも相当スピード記録じゃないの？」と驚きつつも、昨年6月に結婚するも発表は約3か月後の9月だったため、伊集院は「そのまま全員に内緒にしておけば良かった」と今となっては結婚を発表しない方が良かったと口にしていた。
パーマ大佐は昨年10月27日に「結婚とお祝いと。」と題してブログを更新。「北京・ロンドン五輪の卓球男子日本代表岸川聖也選手からは素敵な夫婦箸をプレゼントして頂いたり」「事務所の先輩アルコ＆ピースの酒井さんや、エハラマサヒロさんにはお祝いにお食事連れて行って頂いたり、」と明かして、「改めて色んな方に支えられている事を実感しました 夫婦仲良く、そして自分自身が人間的にも芸人的にも成長できるよう頑張ろうと思います」と決意を新たにしていたのだが、そのわずか2か月後に思いがけない展開となったようだ。
4日生放送のニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』でもこの件を取り上げたが、ナイツの塙宣之と平野ノラはパーマ大佐が結婚したことも知らなかったそうで、土屋伸之も「結婚スルーで離婚が報道されるって…」と同情した。もちろんパーマ大佐の結婚はネットニュースなどで報道されていたのだが、同じお笑い界でありながら耳に入ってこなかったという。塙は「パーマ大佐って、本来の形での話題一切ないもんね」と指摘すると、土屋も「毎回不本意なニュースでね、話題になっちゃって」と続けた。パーマ大佐と言えば、『森のくまさん』の替え歌をネタにしてメジャーデビューも果たしたが、2017年1月に作詞者の馬場祥弘さんから著作権を侵害したと提訴される騒動があった（同年2月に和解）。
これに塙が「かわいそう。すごい実力派の歌ネタやる子なのに」「お父さんお母さんも音楽家で英才教育を受けて、ピアノもめちゃくちゃうまくてね。10区ぐらいで抜かれちゃったみたいな」と、無理やり次の話題「箱根駅伝」に絡めて残念がった。
そんなパーマ大佐は「売れます！ これを反動にしてどかんと今年は」と伊集院光に宣言。パーマと同期のたかまつななはパーマの離婚を知り心配して連絡したそうだが、「元気そうでした」と4日にツイッターで報告している。「普通の離婚より、面白いからネタにしよう、お互い売れようと謎の決意表明しました。」とたかまつとも心機一転、芸人として売れることを誓ったそうだ。
スピード離婚するも前向きなパーマ大佐だが、昨年11月27日に中村愛とのコラボ楽曲『男と女の空回り』を配信リリースしていた。男女にありがちなすれ違いを盛り込んだ曲だが、このような空回りがパーマ大佐夫妻にもあったのだろうか。
画像は『パーマ大佐 2020年12月31日付Instagram「2020年も大変お世話になりました！」』『パーマ大佐 2020年10月27日付オフィシャルブログ「結婚とお祝いと。」』『たかまつなな/時事YouTuber 2021年1月4日付Twitter「同期のパーマ大佐がスピード離婚。」』『『ザ・ラジオショー』（ニッポン放送・平日13時～） 2021年1月4日付Twitter「このあとお昼1時から」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部 関原りあん）
