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GACKT、倖田來未は「限りなく嫌いなタイプ」から一転 『格付け』パートナーで鬼龍院翔と明暗分かれる

2021年01月03日 10:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

『芸能人格付けチェック』で絶対的王者のGACKT
超高級ワインはどちらか、プロの演奏はどちらかなどのクイズに挑戦して、芸能人が一流のものを見極められるかどうかを試す『芸能人格付けチェック』が今年も放送された。ここで毎回注目を集めるのが、次々に正解して個人記録を更新し続けているGACKTが今回も記録を伸ばすのかどうか、そしてGACKTが誰とパートナーを組むのかだ。絶対的な強さを持つGACKTと組むパートナーにはやはり相当のプレッシャーがあるようだ。さらにGACKTがパートナーへ抱く印象も正解・不正解でがらりと変わるようだ。

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1月1日に放送されたテレビ朝日系『芸能人格付けチェック!2021お正月スペシャル』。昨年は鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)とチームを組んだGACKTだったが、鬼龍院の不正解により全問正解したGACKTまでも「一流芸能人」から「三流芸能人」にまでランクを落とし、自身の不正解に心底恐れおののいた様子の鬼龍院がスライディング土下座で平謝りして話題になった。

今回は放送までGACKTが誰とパートナーを組むのか明かされずにいたが、歌手の倖田來未が初の女性パートナーとして登場した。正解し続けることで番組名物となっているGACKTと組むのは、デビュー20年でドームでのライブもこなしてきた倖田にとっても相当なプレッシャーだったそうだ。実際に一度はGACKTからのオファーを「出れません」と断ったと『がくちゃん GACKT official YouTube』で公開された動画『【格付け】GACKT × 倖田來未! 超裏話満載アフタートーク!!』で明かしている。「便所サンダルみたいな…がっくんに履かせたらどうしようって、こっちの方がプレッシャーがすごくって」と自分が不正解を出して、「二流芸能人」にランク落ちすると履かなくてはならない便所スリッパをGACKTに履かせてしまうことを恐れたのだ。


究極のプレッシャーのなか、倖田來未は自身に割り振られた問題「吹奏楽」「ダンス」「牛肉」に見事全問正解したのだが、特に「吹奏楽」と「ダンス」は自身が音楽やダンスのプロであるため、絶対に外せないとさらに緊張したようだ。倖田は番組終了後に更新したインスタグラムでも「もうほんまに、倒れそうなるくらいの緊張感の中の収録でした。音楽の問題だけは外せないと思い、命懸けで挑みました!! 笑笑 GACKTさんがこれを15年やってると思うと、倒れます。」と心境を綴り、「#何度もスタッフの人に #答えを聞こうとした #もちろん #絶対言えませんの一点張りでした #みんなガチの戦い」とこっそり教えてもらおうとしたことも告白している。

自身も3問正解し個人記録を65連勝に更新したGACKTはアフタートーク動画で、倖田來未を選んで「僕の目に狂いはなかった」とご満悦。さらに「正直、くぅちゃん(=倖田)のこと好きなタイプか嫌いなタイプかというと、どちらかというと限りなく嫌いなタイプだった」とGACKTが明かすと、倖田は声をあげて大笑い。しかし「今回の弾丸降りしきる雨の中、一緒に走らせていただいてですね、くぅちゃんのこと大好きになりまして」と心境が一変したことを語り、「一人のアーティストとしても良いですし、人間性、言葉の端々に出る優しさだったりとか、思いやりだったりとか…」と大絶賛した。

倖田來未が全問正解したことで、ここまでGACKTのハートを鷲掴みにしたわけだが、昨年散々だった鬼龍院翔は今年はテレビを見ながらリアルタイムでツイッターに回答を投稿していた。100万円と5000円のワインを飲んでどちらが高いものかを当てる「ワイン」の問題では、実際に飲むことができない鬼龍院は「見た目的に。濃い色だから。勘だけど。」と言いつつもこれに正解。気を良くして「来たぜ…去年の雪辱をはらすぜ…GACKTさん…見ていて下さいね!!」と呼びかけたが、結局6問中3問正解にとどまり、最終問題では2ランク落ちることから、もはや芸能人ではなくただの似ている人「そっくりさん」のランクに。ツイッターのアカウント名も「鬼龍院に似てる人(ゴールデンボンバー)」と書き換えた。「GACKT様一流死守おめでとうございます オリジナルネクタイ応募して着用して僕もいつか30年後くらいには一流になりたいな~!」とGACKTに祝福メッセージを送ったが、GACKTは今年は鬼龍院と組まなくて良かったと胸を撫で下ろしていることだろう。

画像2、3枚目は『倖田來未 2021年1月1日付Twitter「#芸能人格付けチェック」』『鬼龍院に似てる人(ゴールデンボンバー)Twitter』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)