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JR東日本「B.B.BASE」「リゾートやまどり」で房総を楽しむ旅行商品

2020年12月29日 17:32  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
JR東日本千葉支社は、「B.B.BASE」や「リゾートやまどり」を使った団体専用臨時列車を2021年2月に運行し、早春の房総を楽しむ旅行商品として発売する。

2月7・27日は、「『B.B.BASE』で行く 鹿島神宮散策・小江戸佐原で食べ歩きラリー日帰りの旅」を催行。両国駅、船橋駅、千葉駅から「B.B.BASE」に乗り、由緒ある鹿島神宮と、土蔵造りの商家や町屋が軒を連ねる小江戸・佐原を訪ねる。

旅行代金は大人8,500円・こども6,800円。佐原の甘味などが楽しめる「食べ歩きチケット」7枚と、「B.B.BASE」ロゴ入りエコバッグが付く。募集人数は各日50名。びゅうトラベルサービス「日本の旅、鉄道の旅」サイト、びゅうトラベルサービス「大人の休日予約センター」などで申込みを受け付ける。

2月11日は、「リゾートやまどりで行く『ちば いちごものがたり』」を催行。両国駅または千葉駅から「リゾートやまどり」に乗り、成田・佐原・銚子を訪ねる。行程中、各所でイチゴスイーツなどのお楽しみがあり、成田ゆめ牧場「ウシマロ」(成田駅)、なごみの米屋「いちご大福」(車内)、大粒いちご「東庄町アイベリー」(佐原駅)など、それぞれの土地にちなんだ味が提供される。

昼食は、佐原「オーベルジュ・ド・マノワール吉庭」でのオリジナルスイーツ付きの松花堂御膳を味わう。銚子駅設置の駅ピアノでは、旭市出身のピアニスト、實川飛鳥氏による演奏を鑑賞する。

旅行代金は、両国駅発着が大人1万2,900円・こども1万900円、千葉駅発着が大人1万2,500円・こども1万700円。びゅうトラベルサービス「日本の旅、鉄道の旅」サイトで申込みを受け付けており、募集人数は70名となっている。(佐々木康弘)