2020年12月29日 11:32 gooランキング
1位は「花江夏樹」!
2020年のアニメ界を語る上で欠かせないのが、10月16日に公開されるやいなや大ヒットとなった『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』。公開から73日間で興行収入324億円を突破し、国内で上映された映画の歴代1位となりました。その『鬼滅の刃』の主人公・竈門炭治郎を演じたのが花江夏樹。密着取材で知られるドキュメンタリー番組『情熱大陸』や、バラエティー番組の出演も増え、今最も注目されている声優といっても過言ではないでしょう。『鬼滅の刃』以外にも、『ランウェイで笑って』『グレイプニル』『天晴爛漫!』で主人公を務めるなど大活躍の1年でした。2位は「下野紘」!
続いては、同じく『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』で、主人公・竈門炭治郎と鬼殺隊の同期で朋友の我妻善逸を演じた下野紘がランク・イン。女の子が大好きでおちゃらけた一面を持つ、心優しく仲間思いのキャラクターを見事に演じました。また、映画公開直前の10月11日に放送された人気番組『逃走中~ハンターと鋼鉄の魔神~』に出演した際には、『鬼滅の刃』が大好きという女性出演者から我妻善逸の演技をせがまれ、大声で演じたことによりハンターに気付かれるというワンシーンがあり、アニメファンの間で話題となりました。その他、『ピーター・グリルと賢者の時間』で主人公を演じるなど、数々の作品で活躍。2位となりました。3位は「日野聡」!
3位には、ライトノベル原作アニメ『オーバーロード』のアインズ役などでも知られる日野聡がランク・イン。2020年も『異世界かるてっと2』でアインズ役として低音のイケボを披露してくれました。そして、『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』では、2019年に放送されたTVアニメ版に引き続き煉獄杏寿郎を演じました。TVアニメ版では、全26話中の第22話から登場と活躍の場面は多くはなかったですが、劇場版ではキービジュアルに大きく描かれる主役級の扱いに。明朗快活ではっきりとした物言いと、責任感が強く、非常に頼りがいのある男に日野聡ボイスがジャストフィット。多くのファンのハートをつかみました。