はちみつやローヤルゼリーなどで知られる山田養蜂場の直営店舗の外観がネット上で話題だ。店舗の周囲に巨大なハチの模型が多数設置されており、「怖すぎて近寄れない」などの反応が寄せられている。
話題になっているのは同社の本拠地、岡山県にある直営店舗「ぶんぶんファクトリー」。同社は昨年1月、店舗前にミツバチとスズメバチの闘いを表した巨大フィギュアを設置。1体のスズメバチを38体のミツバチが取り囲む構図で、社会性のあるミツバチが自分たちの発熱でスズメバチを撃退する様子を模している。
スズメバチを体長4.7メートルに 細部までリアルに再現
リリースによると、ミツバチの巨大フィギュアの体長は1.2メートル、羽を含めた横幅は1.6メートルにもなる。スズメバチの体長はさらに大きく4.7メートル、横幅は3.7メートルだ。
フィギュアの外見は、ハチ独特の黄色と黒色のゼブラ模様が印象的な尻のほか、脚部や羽、アゴといった細部までが細かく再現されている。リアルな見た目がそのまま巨大化しているとあって「もし、こんなに大きなハチが存在していたら……」と思わず想像してしまった人もいるかもしれない。
ツイッター上では「怖すぎる…」といった反応のほか、中には「地球防衛軍見てるみたいや」「飛行型侵略生物です。注意してください」とSF映画に出てくるような巨大生物をイメージした人もみられた。