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建築家ミケーレ・デ・ルッキによる展覧会が神戸で開催、「EARTH STATIONS」を日本で初展示

2020年12月27日 09:12  Fashionsnap.com

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イタリアの建築家ミケーレ・デ・ルッキ(Michele De Lucchi)と、同氏が主宰する建築スタジオ「AMDL CIRCLE」のリサーチプロジェクト「EARTH STATIONS」の全容を初めて紹介する展覧会「EARTH STATIONS by AMDL CIRCLE ミケーレ・デ・ルッキと未来を共有する建築」が、デザイン・クリエイティブセンター神戸で開催される。会期は2021年2月20日から3月7日まで。

 ミケーレは、1980年代にデザインムーブメントを巻き起こしたデザイナー集団「メンフィス(Memphis)」のメンバーとして活動。現在は、神戸のランドマークであった旧六甲山ホテルを六甲山サイレンスリゾートとして再生するプロジェクトを主導している。
 展覧会では、建築の進化する役割と象徴的な建物の必要性をめぐる考察から生まれた新しい建築のタイポロジー「EARTH STATIONS」を日本で初めて展示するほか、六甲山サイレンスリゾートや世界各地でのプロジェクトにつながるミケーレの思想を模型や映像で紹介。メンフィス時代から現在に至るまでの同氏がデザインした家具や照明などのプロダクトも展示する。
 初日の15時から17時には、関連企画として2025年日本国際博覧会の会場デザインプロデューサーに就任した建築家の藤本壮介を迎えたトークセッションを開催。定員は100人で、1月5日からデザイン・クリエイティブセンター神戸の公式サイトで参加申し込みを受け付ける。
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■「EARTH STATIONS by AMDL CIRCLE ミケーレ・デ・ルッキと未来を共有する建築」会期:2021年2月20日(土)~3月7日(日)営業時間:11:00~19:00※月曜休観覧料:無料会場:デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)2階ギャラリーC、プロジェクトスペース2B ■ミケーレ・デ・ルッキ×藤本壮介 トークセッション開催日:2021年2月20日(土)時間:15:00~17:00会場:デザイン・クリエイティブセンター神戸 1階 KIITOホール出演:ミケーレ・デ・ルッキ、藤本壮介参加費:無料定員:100名(要申込・申込多数の場合は抽選)デザイン・クリエイティブセンター神戸:公式サイト