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本郷奏多、理想の朝の過ごし方は「ギリギリまで100%寝ていたい」 カレンダー発売イベントレポ

2020年12月26日 19:01  リアルサウンド

リアルサウンド

本郷奏多

 本郷奏多が、自身5作目となるカレンダー『本郷奏多カレンダー2020 -every morning with Kanata-』(10月25日発売/SDP)の発売を記念し、11月17日にHMV&BOOKS SHIBUYAにて、購入者対象の握手会イベントを開催した。


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 同作のコンセプトは“本郷奏多と365日一緒に朝を迎えるカレンダー”。パジャマ姿や、寝起きの無防備な表情など、普段の活動ではなかなか見ることのできない貴重なカットが詰まったカレンダーとなっている。


 本郷奏多は同作の見どころについて、「2020年のカレンダーは『365日 朝を一緒に迎える』がテーマになっておりまして、あまり普段は持ち合わせていない“爽やかさ”を振り絞って作りました」と回答。休日の“理想の朝の過ごし方”を聞かれると、「(朝が)あまり得意でないというか、太陽が好きでないので、太陽が沈むまで寝ていることが理想です」と応えて、朝活については、「いや、一切ないですね。家を出ないといけない4分前にアラームをかけているんですけど、ギリギリまで100%寝ていたい、それが僕の朝活かもしれないです(笑)」と言って会場を笑いに包んだ。


 お気に入りの1枚を問われると、「12月のカットがお気に入りで、愛犬のヨークシャテリアのラミちゃんと一緒に朝を迎えているところですかね。手から逃げ出そうとしている感じが可愛いです」と、愛犬と一緒に映った1枚をセレクト。愛犬との撮影について、「一緒に連れて撮影することが増えてきたので、経験値があがってきていて、お利口になってきたので偉いなあと思っています。もっと活躍させたいなと思っています」と、これからの展望を語った。


 2019年の俳優活動については、「今年もいろんな映画に出る中で映画『キングダム』は多くの方から感想を言っていただいて、注目度の高い作品だったんだなあと改めて実感しました。今年も自信を持てる出演作が増えたなと思いました。また映画『Diner ダイナー』でも新しい試みをできたので、楽しかったですし、蜷川実花監督が素敵な方だったので、またご一緒できるように頑張りたいと思っています」と振り返った。


 また、29歳の誕生日を迎えたことを受けて、20代最後の年はどんな一年にしたいかとの質問には、「アラサーになってしまって、びっくりしているんですけど。未だにオファーがあるのは社会人役とかではなく学生役ばかりだったりして、自分の中ではあまり成長している感じはないんですけれど(笑)。さすがに30歳になるとイメージも変わってくると思うので、うまく大人の魅力的な役者にシフトして生き残っていきたいと思っています」と目標を明かした。一方、プライベートに関しては、「歳を重ねても仲間たちと楽しい日々を過ごしているので、変わらずにこのまま続けていけたらいいなと思います。なので周りの友達にも結婚して欲しくないですね(笑)」と言って笑顔を見せた。