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宿題を終えて眠りについた少年、飼い犬2頭が引っ張り合って紙くずに(フィリピン)<動画あり>

2020年12月25日 21:11  Techinsight Japan

Techinsight Japan

宿題を終わらせて眠りについた少年たちに悲劇が…(画像は『New York Post 2020年12月14日付「Video shows dog actually eating kid’s homework」(Newsflare)』のスクリーンショット)
犬を飼っている人なら愛犬に無邪気なイタズラをされてしまうこともあるだろうが、このほどフィリピンの少年は笑って済ますことができないほどのイタズラを飼い犬にされてしまった。犬は少年たちが一生懸命終わらせた宿題を噛んでボロボロにしてしまったのだ。『New York Post』『People.com』などが伝えている。

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フィリピン、アンティポロ市のある家庭で、11月28日の朝に捉えたセキュリティカメラの映像が話題になっている。映像にはそこに住むダレン・ジェイムズ・ランバン君(Darren James Lamban)と従兄弟のジェイビー・ブリット君(JB Barit)がソファーの上で眠っている様子が映っていた。

どうやら2人は前日に宿題を終わらせ、眠りについたようだ。しかしその後、彼らが想像だにしないことが起こった。2人が眠っている部屋に家族が飼っている犬の“サム”がやってきて、サイドボードの上に置いていた宿題に興味を示したのだ。

宿題には風などで飛ばないようにゲームのコントローラーで押さえていたが、サムはおかまいなしに宿題をくわえてサイドボードから引きずり下ろした。そこへ小型犬の“メイヤー”がやってきて、サムと宿題の両端を噛んで引っ張り合ってしまう。


2頭は楽しそうに宿題を噛みちぎっているようにも見える。そして床には2人の少年が苦労して終わらせた宿題が、紙くずになって床に散乱していた。映像の最後には、目覚めた少年がこの惨劇を目にして混乱した表情を浮かべながら頭を掻く様子が捉えられていた。

『New York Post』によると、2人はセキュリティカメラの映像を見て初めてこの惨劇がサムとメイヤーが引き起こしたものと気づいたという。

なおダレン君とジェイビー君が後日、学校に宿題をどのように提出したのかは伝えられていないようだ。



画像は『New York Post 2020年12月14日付「Video shows dog actually eating kid’s homework」(Newsflare)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)