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メルセデス「AMG 63」モデルとして初の48V電気システムと電気モーターを搭載

2020年12月24日 08:02  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
メルセデス・ベンツ日本はこのほど、「メルセデスAMG GLE 63 S 4MATIC+」「メルセデスAMG GLE 63 S クーペ 4MATIC+」および「メルセデスAMG GLS 63 4MATIC+」を発売した。

これら3モデルは、AMG 63モデルとして初めて48V電気システムと電気モーター(ISG)を搭載。V型8気筒エンジン、ISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)と組み合わせ、さらに可変トルク配分を行う、パフォーマンス志向の四輪駆動システム「AMG 4MATIC+」や走行安定性を向上させる「AMG ACTIVE RIDE CONTROL」等の最新のAMGテクノロジーを採用するなど、走行性能を追求した。

また、最新の安全運転支援システムと対話型インフォテインメントシステム「MBUX」を標準装備。12.3インチのワイドディスプレイ及びコックピットディスプレイ、マルチビームLEDヘッドライト、温冷機能付カップホルダー、ワイヤレスチャージング、フットトランクオープナー(テールゲート自動開閉機能)等の新たな機能装備も搭載し、トータルバランスに優れたモデルとなっている。

デザイン面においても、今回新たに採用される縦にルーバーが入ったAMG専用ラジエターグリルのほか、AMGレッドブレーキキャリパー、AMG スポーツエグゾーストシステム等のAMG 63モデル専用装備を備え、トップパフォーマンスモデルとしての存在感を高めている。

メーカー希望小売価格(税込)は、「メルセデス AMG GLE 63 S 4MATIC+(ISG搭載モデル)」が1,958万円。「メルセデス AMG GLE 63 S 4MATIC+ クーペ (ISG搭載モデル)」は1,998万円。「メルセデス AMG GLS 63 4MATIC+(ISG搭載モデル)」は2,183万円。(エボル)