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「MAZDA CX-30」がエンジン特性と安全性を改良し、クルマとの一体感向上

2020年12月23日 19:52  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
マツダはこのほど、昨年10月に発売した新世代商品第2弾「MAZDA CX-30」を商品改良し、一部のモデルを発売した。

「CX-30」は、「今の私たちにジャストサイズのSUV」をコンセプトとし、上質なスタイリングと室内空間、気軽に出かけられる機動性、安心して運転を楽しめる走行性能を備える。走ることで元気になれる、同社が目指す「走る歓び」を感じられるクルマとして、多くのユーザーから支持されているという。

今回の商品改良では、走行性能の向上と安全性の向上による、「走る歓び」の進化を図った。走行性能の向上については、新世代ガソリンエンジン「e-SKYACTIV X(イー・スカイアクティブ エックス)」およびクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.8」搭載車のエンジンとトランスミッションの制御技術をアップデートしエンジン出力を高めた。

また、アクセル操作に対する応答性とコントロール性をより高め、ドライバーの意思とシンクロする走りを際立たせた。安全性の向上についてはクルージング&トラフィック・サポート(CTS)の作動上限速度を高速域まで拡大し、制御を最適化することで、高速道路での疲労や運転ストレスのさらなる低減を図り、安全安心感を高めた。

これらの改良により、街中から郊外、高速道路まで、様々な走行シーンでより意図した通りにクルマが応答することで、クルマとの一体感を感じられる、としている。

メーカー希望小売価格(税込)は、2,39万2,500円~3,71万3,600円。なお、特別塗装色「ソウルレッドクリスタルメタリック」は6万6,000円高。「マシーングレープレミアムメタリック」は5万5,000円高。「スノーフレイクホワイトパールマイカ」は3万3,000円高となる。

また、2020年「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」 のTOP3選出を記念したモデルを、100周年特別記念車に設定した。

CX-30「100周年特別記念車/100周年特別記念車2020ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー(WCOTY)TOP3選出記念モデル」のメーカー希望小売価格(税込)は、311万7,380円~406万9,980円。なお、100周年特別記念車の価格には特別塗装色「スノーフレイクホワイトパールマイカ」3万3,000円が、WCOTY TOP3選出記念モデルの価格には特別塗装色「ソウルレッドクリスタルメタリック」6万6,000円が含まれる。(エボル)