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JR西日本「新幹線 近トク 1・2・3」山陽新幹線1~3駅間2,000円以内

2020年12月21日 19:12  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
JR西日本は21日、山陽新幹線の1~3駅間(一部設定のない区間あり)を距離に応じて1,000円・1,500円・2,000円という利用しやすい価格で設定した「新幹線 近トク 1・2・3」を2021年1月12日から販売開始すると発表した。

「新幹線 近トク 1・2・3」では、山陽新幹線の普通車自由席(1名・片道)を利用する場合において、新大阪~新神戸間が1,000円(所定額より520円お得)、新大阪~新明石間が1,500円(所定額より1,200円お得)、新大阪~姫路間が2,000円(所定額より1,280円お得)で利用できる(いずれもこどもは半額)。乗車日の1カ月前から前日まで予約・購入可能で、JR西日本ネット予約「e5489」とJR西日本のおもな駅の「みどりの券売機」で発売する。ただし、「みどりの券売機」は購入できる区間が限られる。

山陽新幹線の新大阪駅から小倉駅までの120km以内の駅間で設定しており、西明石~岡山間、相生~福山間、東広島~徳山間、広島~新山口間、新岩国~厚狭間と、厚狭駅・新下関駅・小倉駅・博多駅の相互間は設定されていない。発売期間は2021年の1月12日から3月27日まで。利用期間は1月15日から3月28日までの金・土・日・祝日と2月22日とされている。(木下健児)