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着物屋「かぷき」から冬マスクが登場、高級シルクや竹の素材を使用

2020年12月20日 13:22  Fashionsnap.com

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中目黒の着物屋「かぷき(KAPUKI)」が、着物の天然素材を使用したマスク「かぷき MASK」から冬の新作シリーズを発売する。12月21日21時から公式オンラインストアで予約受付を開始し、12月末の配送を予定している。

 かぷきは、今年5月に浴衣生地を使用したマスク「かぷき夏MASK」を発売。今回は、マスクの外側に着物のコート生地に使われる高級素材のシルクビロードを取り入れた「ビロード 松葉」(6820円)や、抗菌性や脱臭効果、静電気防止機能を持つ天然の竹繊維を混紡した素材バングロを採用した「竹布 ストライプ黒」(3630円)、アートディレクターの西岡ペンシルが製作したオリジナルの文様をあしらった「竹布 孔雀鱗」(4510円)を展開する。いずれのアイテムも内側は、吸水、放湿、通気性、保温性を備えるシルク100%のニット生地に仕上げた。
 マスクに加え、ハンドメイドアイテムを展開する「ecoRAL」とオリジナルのマスクチェーンを共同で製作。スクエアチェーンの「ONLY」(1万7050円)と数種類の形のチェーンを組み合わせた「MIX」(1万8150円)の2種類を揃える。このほか、天然エッセンシャルオイルをブレンドした「moisture mask spray」(2530円/いずれも税込)を用意する。
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■かぷき:公式オンラインストア