チャンピオン争いが掛かった最終決戦、12月20日(日)、2020年全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦の予選が行われ、野尻智紀(TEAM MUGEN)が1分19秒972でコースレコードを更新し今季2度目のポールポジションを獲得した。フロントロウには坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING)がつけ、ホンダエンジン、トヨタエンジンの両者が1列目に並ぶことに。ポイントリーダーで最終戦を迎えた平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)は8番手で予選ポイントを獲得できず。山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は3番手で1ポイントを加算した。
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第16戦のレース時間が伸びた影響で、スーパーフォーミュラの公式予選は10分遅れでスタート。Q1のA組は午前9時55分にスタートした。このA組には、ニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM’S)、サッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)、山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、国本雄資(carrozzeria Team KCMG)、大嶋和也(ROOKIE Racing)、笹原右京(TEAM MUGEN)、関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING)、シャルル・ミレッシ(Buzz Racing with B-Max)、大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)が出走。
Q1のB組は、中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)、山下健太(KONDO RACING)、福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)、タチアナ・カルデロン(ThreeBond Drago CORSE)、野尻智紀(TEAM MUGEN)、平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING)、松下信治(Buzz Racing with B-Max)、大津弘樹(TCS NAKAJIMA RACING)というラインアップ。