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デヴィッド・ベッカム、三男のピアノをベタ誉め 大御所ミュージシャンに「要警戒」とアピール

2020年12月18日 19:51  Techinsight Japan

Techinsight Japan

三男クルスはエルトン・ジョンに匹敵するミュージシャンに?(画像は『David Beckham 2019年11月30日付Instagram「Walking Olive & Fig and still Cruzie is trying to pull off the Blue Steel」』のスクリーンショット)
デヴィッド・ベッカムがこのほど、三男クルス(15)のピアノ演奏風景をInstagramにアップした。「これを一日で覚えたんだ」と息子の才能をベタ誉めするデヴィッドは、大御所ミュージシャンのエルトン・ジョンに向けて「要警戒だよ、エルトン叔父さん」と茶目っ気たっぷりに息子をアピールしている。

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元イングランド主将で“サッカー界の“貴公子”として人気を博したデヴィッド・ベッカムには、ブルックリン(21)、ロメオ(18)、クルス(15)、ハーパーちゃん(9)と4人の子供がいるが、サッカーの道を選んだ子供は1人もいない。しかし三男クルスは、国民的女性アイドルグループ「スパイス・ガールズ」で“ポッシュ・スパイス”として活躍した母ヴィクトリアの音楽の才能をしっかり受け継いでいる。

クルスは2016年、11歳の時にジャスティン・ビーバーのマネージャーと契約を結び、同年11月にクリスマスソング『If Everyday Was Christmas』をリリース、その後も自身のInstagramで度々自身のパフォーマンス姿をアップしては「歌が上手い」「まるでジャスティン・ビーバー」と称賛を集めてきた。

そんなクルスの音楽の才能には、父デヴィッドもすっかり惚れ込んでいるようで、今月15日にはクルスがピアノ演奏をする様子を収めた動画を自身のInstagramに公開している。わずか40秒ほどの短い動画だが、リラックスした様子でヴァン・ヘイレンの『ジャンプ』を演奏するクルスが、鍵盤の上で滑らかに指を滑らせる姿は立派なミュージシャンそのもの。デヴィッドは、

「クルスはこれを一日で覚えたんだ」

と記して、息子の音楽の才能をベタ誉めするのだった。さらには

「要警戒だよ、エルトン叔父さん」

と綴り、英出身の大御所ミュージシャン、エルトン・ジョンに向けて茶目っ気たっぷりに挑戦状を叩きつけたのだ。

ベッカム一家とエルトン一家は昔から深い親交があり、エルトンはベッカム家の長男ブルックリンと次男ロメオのゴッドファーザーでもある。夏になると南仏で2家族合同のバケーションを楽しんだり、エルトンがベッカム家の子供達の誕生日会に駆けつけるほどの仲の良さで知られる。

デヴィッドのこの投稿に対し、エルトン本人からのコメントは寄せられていないが、すでに母ヴィクトリアやジャスティン・ビーバー、エルトンの夫デヴィッド・ファーニッシュらがこの動画に「いいね!」をしているほか、ブルックリンの婚約者ニコラ・ペルツが「とっても素晴らしい」とハートの絵文字付きで書き込んでいた。クルスも「継続は力なり」とのメッセージとともに同じ動画を自身のInstagramで公開しており、

「2、3年後が楽しみ!!」
「未来の“ロケット・マン”だ」
「エルトンとのコラボが見たい!」
「要警戒なのは、ジャスティン・ビーバーもだね」

などクルスの才能を称賛する声が数多く届いている。

ちなみに「すごく誇りに思うわ!!!!」とコメントしたヴィクトリアは、ブロンド×ピンクに染められた息子の髪の色にショックを受けたようで「その髪はどうしたの??」と記していたが、それには後に「ピンクとイエローのヘアスプレーで、一時的なものだよ」と返信し、母を安心させることも忘れないクルスであった。



画像は『David Beckham 2019年11月30日付Instagram「Walking Olive & Fig and still Cruzie is trying to pull off the Blue Steel」』『Elton John 2019年8月26日付Instagram「Summer bliss」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)