トップへ

ウィリアム王子・キャサリン妃の家庭は「ごく普通」 地に足のついた暮らしぶりを友人が明かす

2020年12月18日 13:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

クリスマスカードに使用した家族写真には、とびきりの笑顔が並ぶ(画像は『Duke and Duchess of Cambridge 2020年12月16日付Instagram「The Duke and Duchess are delighted to share a new image of their family, which features on their Christmas card this year」』のスクリーンショット)
英王室キャサリン妃と親しい人物がこのほど米誌『People』2020年12月28日号に登場し、妃の素顔やノーフォーク州にある別荘での様子などを語った。高貴な美しさで人々を魅了する妃だが、家庭では懸命に子育てに励むごく普通の母親だそうで、地元住民にも気さくに接しているようだ。 

英世論調査機関「YouGov」による今年の英王室人気ランキングで、66%の支持率を獲得し第3位にランクインしたキャサリン妃。未来の国王の妻として、またジョージ王子(7)、シャーロット王女(5)、ルイ王子(2)の母として家族を支える妃は、公務では毎回TPOをわきまえたエレガントなファッションで人々を魅了している。

そんな妃はノーフォーク州アンマーホールにある別荘で、自然に囲まれながら家族とのんびり過ごすことが大好きで、同地滞在中はウィリアム王子とともに付近に住む友人らをもてなしたり、ハンティングを楽しんでいるとされる。このほどそんな夫妻の邸宅を訪れたことのある人物が、米誌『People』2020年12月28日号に登場し、知られざる妃の素顔について語った。

「将来クイーンとなる身ではありますが、彼女はそんなことを微塵も感じさせないんです。」
「自宅を訪ねると紅茶が出てくるのですが、それを用意するのがウィリアムだったりすることもあるんですよ! とても心地よく素敵な家で、煌びやかで息苦しい宮殿といった雰囲気はどこにも見られません。」

公務で訪れる先々でも「飾らず気さく」「とてもフレンドリー」と国民の好感度も高い2人。キャサリン妃は3人の子供達を寝かしつけた後の“ミー・タイム”を楽しみにしているそうで、時にはネットショッピングをしたり、YouTubeで美容関連のチュートリアル動画を視聴して過ごすこともあるようだ。

3人の子供達にはいたってノーマルな幼少期を過ごさせてあげたいと願うキャサリン妃は、週末になると子供達を連れて地元のクラフトスタジオ「Mable’s Paint Pot」に足を運ぶそう。子供達はそこでペインティングを楽しんだり、友人とお菓子を選んだりと楽しい午後のひとときを過ごしているという。ロイヤルファミリーというステータスを気にせず、どんどん地元の人が集まる場所へ出かけるのはウィリアム王子も同じで、6月に3か月ぶりの対面式公務を再開し、別荘からほど近い「キングズ・リン・アンビュランス・ステーション」を訪問した際には、

「地元のパブに出かけて、ビールが飲めるようになる日が待ち遠しいですよ。」

と救急隊員に本音を漏らす場面が共感を集めていた。

そんな夫妻の気さくな人柄や地に足のついた暮らしぶりは別荘の随所にも表れているようで、キャサリン妃の友人は

「子供達が走り回ってモノをひっくり返したりするような、いたって普通の賑やかな家庭ですね。そこにはお高くとまった態度は少しもありません。」

と述べている。現地時間16日に公式SNSで公開された一家の写真には、そんな友人のコメントを裏付けるような幸せオーラいっぱいの5人の笑顔が並んでいる。

画像は『Duke and Duchess of Cambridge 2020年12月16日付Instagram「The Duke and Duchess are delighted to share a new image of their family, which features on their Christmas card this year」、2020年9月26日付Instagram「The Duke and Duchess of Cambridge are delighted to share new photographs of their family with @DavidAttenborough.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)