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JR東日本、関係自治体からの要請を受け大晦日の終夜運転を取りやめ

2020年12月18日 12:21  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
JR東日本は18日、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため国・関係自治体から要請を受けたことを踏まえ、あわせて昨今の感染拡大の状況にも鑑み、大みそかから元旦にかけて計画していた終夜運転等を取りやめると発表した。

JR東日本では、大みそかから元旦にかけて山手線、京浜東北・根岸線、中央線(快速・各駅停車)、埼京線、湘南新宿ラインなど首都圏の各線区で終夜運転の実施を予定していた。都内から各方面へ、初日の出鑑賞に便利な臨時列車の運転も発表している。

しかし新型コロナウイルス感染症の感染拡大や、関係自治体等から終夜運転中止の要請があったことを踏まえ、終夜運転を取りやめることになった。「ご利用のお客さまにはご不便をおかけして申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」とJR東日本。大みそかから元旦にかけての臨時列車の詳しい運転計画について、「あらためてお知らせいたします」としている。(MN 鉄道ニュース編集部)