ビリー・アイリッシュ、18歳の今も「両親と同じベッドに寝ている」と告白

今年1月に開催されたグラミー賞授賞式で5冠を達成した米歌手ビリー・アイリッシュ（18）は、来年の第63回グラミー賞でも4部門でノミネートされるという快進撃を見せている。多くのファンから支持を集めるビリーだが、実は未だに“ある物”が怖くて「両親と同じベッドで寝ている」と明かして話題になっている。

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現地時間15日、ビリー・アイリッシュが来年2月に「Apple TV+」にて公開される自身のドキュメンタリー番組『Billie Eilish：The World’s A Little Blurry』の予告動画をSNSに公開した。約2分の動画は、実兄でビリーの楽曲プロデューサーでもあるフィネアス・オコネル（23）と仲睦まじく遊ぶ様子から始まり、父親パトリック・オコネルさん（63）、母マギー・ベアードさん（61）も登場することで一家の関係が垣間見られる。

動画の途中で「ここは私の両親のベッドよ」とビリーのナレーションが入ると同時に、ベッドの中でスマホを扱うビリーが現れる。するとビリーは「自分の部屋にいるモンスターが怖いからここで寝ているの」と衝撃告白をしたのであった。

これまでに数々の音楽授賞式で141回ノミネート、1億3700万人のSNSフォロワー数、550億回のストリーミング数、音楽チャート「ビルボード」の100位以内に19曲ランクイン、そしてグラミー賞5冠獲得するなど数々の快挙を達成したビリー。“向かう所敵なし”と思われる彼女だが、まだ10代のティーンであり「モンスターが怖くて両親と一緒に寝ている」という可愛いところもあるようだ。

その他にも、母マギーさんに「どうして人に会えなくて寂しがっちゃいけないの？　どうして上手くやろうとするわけ？　どうして物事をそっとしておけないわけ？」というような内観的な意見を質問攻めする場面も見られ、予告動画にもかかわらずフォロワーからは「泣ける」「涙なしでは見られない」といったコメントが相次いで寄せられた。

このドキュメンタリー番組は来年2月26日に公開予定で、ビリー・アイリッシュの意外なギャップやプライベートが明らかにされることから、ファンの期待も既に高まっているようだ。



画像は『BILLIE EILISH　2020年11月25日付Instagram「thank you ＠recordingacademy for recognizing “everything i wanted” and “No Time To Die”」、2020年12月14日付Instagram「“THE WORLD’S A LITTLE BLURRY” TRAILER OUT TOMORROW!!!!」』のスクリーンショット
画像は『BILLIE EILISH　』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　MIE）