NEXERは12月15日、「紅白歌合戦(初出場者)」に関する調査結果を発表した。調査は11月にネット上で実施し、全国の男女1400人から回答を得た。
今年の『NHK紅白歌合戦』を見る予定の人は55.7%だった。
GReeeeNは「顔を出さないと思うのでどのような形で歌唱するのか気になる」
今年の紅白を見る予定の人に、初出場者のうち最も注目の出演者を聞くと、最多は「NiziU」(159票)だった。回答者からは
「オーディションから全部見ていて、一生懸命なとこが好きだし、パフォーマンスもすごいから」(30代女性)
「可愛いし、ダンスが流行っていたから」(40代女性)
などの声が寄せられた。
僅差で2位だったのは、男性ボーカルグループの「GReeeeN」(151票)。回答者からは、
「高校生の頃からファンで好きで、謎めいたグループだから紅白歌合戦で歌声を聞きたいと思った」(30代男性)
「時代のニーズに合った歌曲を提供してくれ共感を感じる。朝ドラのエールの主題曲でも大変好感の持てるいい曲だったので大変期待している」(50代女性)
「顔を出さない出演者だと思うのでどのような形で歌唱するのか気になる」(30代女性)
といった声が寄せられた。
3位は『香水』で話題となった「瑛人」(113票)だった。
「コロナウイルスで、荒む気持ちを和らげてくれたからです」(60代・女性)
のほか、中には「ネット発信者の晴れ舞台だとおもう」という声もあった。
4位以降は「JUJU」(90票)、「櫻坂46」(71票)、「東京事変」(64票)、「BABYMETAL」(50票)、「Snow Man」(32票)、「SixTONES」(31票)、「milet」(19票)と続いた。