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「クレージュ」アーカイヴを再解釈したコレクション発売 新ディレクターによる初のプロジェクト

2020年12月15日 16:42  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

REEDITION COLLECTION Image by: COURREGES
「クレージュ(COURREGES)」が、アーカイヴのアイテムを現代に向けて再解釈した「REEDITION COLLECTION」を発売する。今年9月にアーティスティック・ディレクターに就任したニコラス・デ・フェリーチェ(Nicolas Di Felice)による初のプロジェクトとなる。 関連記事 「クレージュ」新ディレクターに元ルイ・ヴィトンのニコラス・デ・フェリーチェが就任

 「REEDITION COLLECTION」は、1971年のトレンチコート、リブニット、ビニールジャケットなどクレージュを象徴するアイコニックなアイテムを現代に向けてシンプルにアップデート。価格帯は、ショートジャケットが11万2000円、ロングジャケットが14万8000円、キャミソールが2万8000円、ミニスカートが4万8000円、トラウザーが6万3000円、半袖のシースルートップが3万7000円、半袖のリブニットが3万4000円、コインポーチが1万5000円(すべて税別)など。15色のカラーバリエーションで揃う。公式サイトやFARFETCHなど一部ECサイトではすでに販売を開始しており、国内取扱店舗では2021年2月頃の発売を予定している。
 ベルギー出身のニコラス・デ・フェリーチェは、「バレンシアガ(BALENCIAGA)」「ディオール(DIOR)」「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」といったメゾンで12年間経験を積んだ後、クレージュに加入。ニコラス・デ・フェリーチェが手掛ける初のコレクションは、2021年3月に発表される予定。