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ジョージ・クルーニー、“非常に最悪な一年”を嘆くも「広い家に住めてラッキーだった」

2020年12月14日 17:12  Techinsight Japan

Techinsight Japan

一年を振り返ったジョージ・クルーニー
2020年もあと数週間。今年は世界中に未曽有の事態がもたらされたことで活動に制限がかかり、やるせない思いを残して締めくくる人も少なくないだろう。それはセレブ達にとっても同じようで、ジョージ・クルーニー(59)は「非常に最悪だった」とこの一年を振り返った。

俳優、映画監督とマルチに活躍するジョージ・クルーニーは、2017年に美人妻アマル・クルーニーさん(42)との間にもうけた双子のエラちゃんとアレクサンダーくん(3)のパパでもあり、公私ともに充実した生活を送ってきた。しかしそんなジョージでも昨今の未曽有な事態に嘆く思いは隠せなかったようで、このほど英メディア『The Guardian』のインタビューで「今年はみなさんにとっても非常に最悪な年になった。スタートも悪く、一年通してこの最悪な状況が続いた。そして今においても…」と率直な気持ちを露わにした。

しかし一方で、純資産5億ドル(約520億円)のセレブならではといった発言も見られた。

「でも僕は輝かしいキャリアを築くことができたから、とてもラッキーだった。広いスペースのある家に住むことができたから。僕達は家の周りを散歩できるんだ。」

ジョージはロックダウンの間も、自宅で退屈することなく過ごせたようだ。

現在は一家で米ロサンゼルスのハリウッド・ヒルズに暮らすジョージだが、自宅には3つの寝室にカーポート、オフィスを育児室に改装した部屋にテニスコートも設営されているという。

なおジョージの双子のうちの男の子、アレクサンダーくんはぜん息持ちであることも明かし、家から出る時は特に気を付けているそうだ。

そんなジョージは先日、入院療養していたことが伝えられたばかりである。ジョージ自身が主演・監督を務めるNetflix映画『The Midnight Sky(原題)』の役作りのために約13キロ減量するも、身体に支障をきたし入院していたというのだ。ジョージによると突如、激しい腹痛に襲われて病院で検査したところ、膵炎(膵臓の急性炎症)と診断されたという。現在は回復しているジョージだが、短期間による過度な減量が原因で身体に大きな負担をかけてしまったようだ。
(TechinsightJapan編集部 MIE)