2020年F1アブダビGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは8位だった。
ガスリーは9番グリッドからソフトタイヤでスタート、バーチャルセーフティカー導入/セーフティカー出動となった際、10周目にハードタイヤに交換、55周のレースを走り切った。8番手走行中にタイヤ交換、11番手に落ちるが、何度かオーバーテイクを見せ、31周目には8番手に復帰、その位置でフィニッシュした。
ガスリーは2020年ドライバーズランキングで10位だった。
■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
ピエール・ガスリー 決勝=8位
8位を獲得できてうれしい。厳しいレースで、何台もオーバーテイクし、たくさんのバトルをしなければならなかった。
全体的に見て、楽な週末ではなかった。マシンの感触にあまり満足できずにいたんだ。それでも重要な時にやるべきことをしっかりやれたと思う。最終戦でチームにポイントを持ち帰ることができてとてもうれしい。アブダビGPで可能な最大の結果を出したと思うからね。
今シーズン頑張ってくれたチームの全員に心から感謝する。彼らと働けることは大きな喜びだった。僕らはあらゆる分野において大幅な進歩を果たし、中団でライバルたちとしっかり戦ってきた。
今年一緒に成し遂げた素晴らしい出来事、僕らの初優勝の喜びを、これからじっくり味わおう。そして来年に向けてしっかり充電し、もっと力をつけて戦いの場に戻ることを目指し、パフォーマンス向上に努めていく。