2020年F1アブダビGPの土曜予選で、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは13番手だった。
Q1で12番手(1分36秒655)、Q2で13番手(1分36秒631)となり、Q3に進むことはできなかった。
■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル 予選=13番手
フェラーリとの最後のレースを13番グリッドからスタートすることになり残念だ。あのラップでの自分自身のパフォーマンスには満足しているが、このリザルト自体はとても悪いものだ。完璧なラップを走れたら、10番手は可能だっただろう。でもそれより上は難しかったと思う。
決勝のプランは、シンプルに「ベストを尽くすこと」。楽なレースにはならないだろうけどね。
最後だから、特別なレースになるだろう。レースをエンジョイし、ガレージのメカニック、エンジニアたち皆との交流を楽しみたい。感傷的になりそうだ。