2020年F1アブダビGPの金曜、フェラーリのシャルル・ルクレールはフリー走行1=12番手/2=8番手だった。
FP1では25周を走行し1分39秒344(ハードタイヤ)、FP2では31周を走るなかで1分37秒508(ソフトタイヤ)をマークした。
■スクーデリア・フェラーリ
シャルル・ルクレール フリー走行1=12番手/2=8番手
この手のトラックではもっと苦労すると予想していたが、通常のライバルたちと戦えそうだ。先週末ほどのパフォーマンスは発揮できないだろうけど、予想していたよりは良さそうだよ。
マシンバランスは1周のなかで向上していく。最初のコーナーではほとんどグリップがないけれど、その後、どんどんグリップが増していくんだ。
今夜の作業によって、明日一歩前進できるといいね。僕自身のドライビングに関しても、あちこちでスピードが少し不足しているので、改善のため取り組んでいく。最終的に大事なのは明日だ。
(走行後の会見で語り)最初のふたつのセクターにはロングストレートがあるから、もっと苦労すると思っていた。今夜いい仕事をして、(予選で)すべてをうまくまとめることができれば、トップ6に入ることが可能だと思う。少し楽観的な考えだけど、今年最後の週末だから、そういうアプローチが必要だ。