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『ウォリアー2:ザ・リベンジ』2021年2月放送決定 血みどろの抗争が勃発する予告編も

2020年12月12日 10:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 『ウォリアー2:ザ・リベンジ』が2021年2月9日より「BS10 スターチャンネル」にて日本最速独占放送されることが決定。あわせて予告編が公開された。


 本作は、アクション俳優ブルース・リーが生前に書き遺していたとされ、都市伝説とも呼ばれた幻の原案を完全ドラマ化した『ウォリアー』のシーズン2。『グリーン・ホーネット』の相棒役を演じ、一躍注目を浴びたブルース・リーが、自らを主人公に据えた物語を考案するも、当時の世相からアジア人俳優が主人公のドラマは作ることができずに頓挫した。しかし、その後も彼はその原案を温め続け、その存在も明らかにされていなかった原案をHBOが完全ドラマ化した前作『ウォリアー』。製作総指揮に『ワイルド・スピード』シリーズなどのジャスティン・リンや、ブルース・リーの実娘シャノン・リーが参加し、ブルース・リーの遺志を継ぎ世界で活躍するアジア系のスタッフと俳優が集結して制作された。


【動画】『ウォリアー2:ザ・リベンジ』予告編


 『ウォリアー2:ザ・リベンジ』では、再びホップ・ウェイ組に迎えられた主人公ア・サーム(アンドリュー・コージ)が、実姉マイ・リン(ダイアン・ドーン)率いる宿敵ロン・ジー組への復讐を心に誓う。公開された予告編では、チャイナタウンの覇権をめぐる血みどろの抗争が繰り広げられる中、白人優位社会の維持をもくろむ市長、警察、そしてアイルランド系労働者のリーダー、リアリーの一味は反撃のチャンスを虎視眈々と狙う様子が映し出されている。


 なお、本作の独占日本初放送に先駆け、「BS10 スターチャンネル」では 『ウォリアー』シーズン1を12月12日に無料放送。12月31日には「ブルース・リー特集」が放送される。


(リアルサウンド編集部)